ゴールデン☆ベスト
ヒット・シングルをセールス順に上位10曲(なのでもちろん、「愛のメモリー」からスタート。「私の歌」と「真夜中のエレベーター」は、同じシングルのA面B面)と、各種タイアップのついた楽曲から年代順に10曲、で全20曲、CD1枚にびっしり。思う存分、しげる―愛をこめて、敬称略―の甘く、時にワイルドな歌声に酔いしれることができる、ビクター時代のベスト盤である。
前半が売り上げ順、後半が年代順という構成ながら、意外にも流れはスムーズで、メリハリがきいており、聴いていて楽しい。
不滅の名曲「愛のメモリー」も当然いいけれど、それ以外の楽曲の中にも、自分なりのお気に入りを見つけ、また再発見することができる喜びがある。
リアルタイムでは小6の頃だった「私の歌」を聴くと、まるで子供の頃のような素直な気持ちがよみがえってくるし、しげる自身がコブラの声を演じたアニメ映画『コブラ』主題歌「Daydream Romance」も懐かしく胸に響く。少し肩の力を抜いたような、筒美京平さんらしい大人のディスコ・サウンド「銀河特急」、井上大輔さんならではのロケンロール「JAKA JAKA」あたりには、いま聴いて「おっ……!」と感じさせるカッコよさがあった。実写版映画『火の鳥』の同名主題歌のスケールの大きさ、ライオンズの優勝セールの時などに大音量で流れている「地平を駈ける獅子を見た」での、しげるの伸びやかなハイトーンボイスも、ハートをわしづかみだ。
聴けば聴くほど、しげるに限らず、布施明、前川清、尾崎紀世彦(敬称略。名前はブレイク順)………と、日本はもっとこういった、歌のうまい人たちのことを大切にすべきなんじゃないか、という思いがこみ上げてくるのだった。
濱口英樹さんによる、コンパクトでわかりやすく詳細な解説つき。楽曲ごとに初出発売データ、オリコン最高位、タイアップの詳細もわかるようになっている。
ちなみに、ジャケット写真はビクター時代ではなく、最近のしげるである。
ディズニー カーズ トミカ アクショントレーラー マック
息子4歳の誕生日とクリスマスプレゼントを兼ねて身内から、カーズトミカのまだ持っていなかったもの数台と一緒にプレゼントしてもらいました。
カーズ大好きなのでものすごくはまっています。
2ではマックの登場が少ないのですが、ヘッド部分のみでの出演もあるので、トレーラーとヘッドを分離しては「トレーラー置いてきたよ」等のシチュエーションまで作って遊んでいます。
正直、車が1台飛び出すというギミックは、誇大広告な気がしますが・・
レバーを下げたら底部分が押し上げられ、坂状になるので滑り出てくるというだけです。
ピューと発射されることを期待していたので少しがっかりしました。
たくさん積める大きいマックと迷っていたのですが・・片付ける場所のことを考えるとこのサイズで正解だったかなという気もします。
でもカーズトミカが増えてきたので今度は大きいマックも欲しくなってきました。
息子は今度はキングとチックのトレーラーも欲しいと言い出して困っています;
刑事魂 刑事ドラマソング・ベスト 2
最近の'70ブームいいですねぇ。青春ドラマしかり、CSの影響でしょうか、いい時代になりました。石橋さんなんか、今までアルバムが出てないのにオムニバスで出るわ出るわ。ついにクラウンからベスト盤発売となりました。これもブームが影響しているのかな。
そしてついに「事件狩り」-「夜明けの刑事」-「明日~」-「トミマツ」-「デカちゃん」と繋がりましたねぇ。残るは「鈴木ヒロミツ/何処かで失くしたやさしさを」です。是非お願いしまーす。
ピーターパン [DVD]
小さい頃の記憶が鮮やかによみがえりました。あの躍動感、ずっと忘れられませんでした。歌も夢があって可愛いし、キャラクターは本当にどれもこれも手が込んだ個性あふれるキャラクターで、作品に対するディズニーの愛が感じられます。自分もこんな体験が出来たら、どんなに良いだろうと、世代を問わず思わせてくれる…それは素晴らしいことだと思います。ピーターパンは、出来るだけ沢山の人の目に触れて欲しいと切望します。この作品は本当に永遠の名作です。
刑事魂 ~ TV刑事ドラマソング・べスト
とにかく「刑事モノ」テーマソングを集めたアルバムとしては、白眉の出来で、あの「大捜査線」のテーマ「君は人のために死ねるか」が入っているのは、何にもまして嬉しいところです。
しかし、何よりも残念なのが「大都会」「大都会PART2」のメインテーマはあるのに「大都会PART3」のメインテーマが無い点は、返すがえすも口惜しいところ(でもメインテーマは続編にあるので欲しい方はぞちらで・・・)です。できれば作品とアルバムを統一して欲しいところです。
しかし、この曲たちが現存していることは、大いに感謝したいところです。