キャンディーズ ベスト・オブ・ベスト
田中好子さんの訃報は残念でした。
その後、キャンディーズの曲を聴きたくなり、購入しました。
有名なシングルヒット曲が全て収録されていてお得感があります。
3人のハーモニーが素晴らしいです。
ティアラちゃんのアン・ドゥ・トロワ〈2〉
1巻を買ったので2巻も買いました。
ほのぼのとあたたい気持ちになりました。
バレエの絵本はなかなかないので、おすすめです。
レッスン用語の解説が、絵本を読むときにも
レッスンのときにも役にたっています。
ティアラちゃんのアン・ドゥ・トロワ〈1〉
友人のお子さんがバレエを習っているので、誕生日のプレゼントに購入しました。その子は小学校1年生なのですが、いままで子供用のちょっとしたプレゼントにあげられるバレエ関連の本というものがなかったように思います。これは絵柄が大変かわいいのでとても喜ばれました。
この本を出版しているのは、バレエ・ダンスでおなじみの新書館。新書館といえば「ダンスマガジン」や「クララ」をすぐに思い出しますので、この本もバレエを習うための実用本かと思っていました。
ところがこれは純粋な絵本です。しかもバレエを習う女の子、ティアラがバレリーナになりたくて、レッスンにはげむお話。そう、いまのバレエを習い事として習う子供たちの等身大の姿が描かれています。親でさえきっと子供のこんな心理状態や友人関係を知らないのではないでしょうか。
そういう意味ではこれは絵本以上の絵本です。もちろんバレエを知らない人でも楽しめるように、用語集をつけるなどの工夫もされています。漢字すべてにルビがふってあるので幼児から読めます。
ただ、私はバレエが好きでよく見ているので、この本は楽しめましたが、実際に知らない人の評価も聞いてみたいですね。
しかし、作者と画家の人物紹介がないのが気になります・・・。
水彩レッスン1(アン)・2(ドウ)・3(トロワ)
風景画の本を探していて、何気なく手に取ったのだが、なかなか良い。風景画を描くとなると、それなりに気合いがいる(気がする)が、本書は主にポストカードに描く絵を想定している。基本的なテクニックも紹介されていて、敷居が低く感じる。
対象はカップや花、葉など、身近にある比較的小さなものが大半で、こういうのを描くのもいいな、と思える。ペット(特に猫)の絵も良い。
最後は趣を変えて、旅のスケッチ(はやりだから?)。容易に真似はできないが、見ているだけでも楽しい。