モンキーターン 第4節 [DVD]
やっとモンキーターンも4節まできました。今回は同期(同僚)の存在
の有り難さが感じられる作品です。社会で働いているほとんどの人には
同期(同僚)がいると思いますが、いてくれて良かったと感じた事はあ
りませんか?助け合い、励まし合い、目標を達成した時の気持ちは良い
ものです。確かに個人一人で目標を達成すれば、また違った達成感をあ
じわう事ができるかもしれませんが・・・
何かモンキーターンについて語ってませんね(笑)
たかがアニメ、たかが競艇かもしれませんが、とにかく一度観てみて下
さい。必ず何かを得られるはずです。
モンキーターン 第5節 [DVD]
この第5節は主人公の波多野憲二がSG出場をかけてG1レースで奮闘
するストーリーです。競馬ではG1が最高峰のレースですが、競艇では
SG(スーパーグレード)が最高峰のレースとなっています。ちなみにSG
レースは総理大臣杯、笹川賞、グランドチャンピオン決定戦、オーシ
ャンカップ、モーターボート記念、全日本選手権、競艇王チャレンジ
カップ、賞金王決定戦という8つのレースとなっています。もう一つ
賞金王シリーズというのもあるのですが・・・あまり細かく書いていく
とキリがないので大まかに書いてみました。8つのSGには、それぞれ
選考基準があり、出場するだけでもスゴイことなんですよ。
A1、A2、B1、B2とクラス(野球でいうメジャーリーグ、マイナーリーグ、教育リーグ)
という風にピラミッド型になっていて基本的にはA1クラスにいないと出場できません。
賞金王決定戦だけは少し別で獲得賞金上位12名というだけの基準でB1級でも出場可能ですが、まず無理です。
熱くなって色々と書いてしまいましたが少しでも競艇の知識をもってこのモンキーターンを観ると面白いですよ!
モンキーターン 第1節 [DVD]
私の住んでる所はテレビ放送されていないのだった(T_T)
だから非常に嬉しい!競艇との出会いは10年程前になりますが、競馬に比べ競艇のイメージは余り良いものではなかった。実際に競艇場も汚かったしオヤジ達の柄も悪かったな・・・
でも最近では競艇場の雰囲気も明るくなったし、女性ファンも増えて何かいい感じです(*^^*)V
このモンキーターンを見て少しでも競艇に興味を持ってくれれば嬉しいです。ギャンブルとしてではなくモータースポーツとして見ても面白いですよ。早く第2節が見たいのダ!
とめはねっ! 鈴里高校書道部 9 (ヤングサンデーコミックス)
カナダと日本の文化、習慣の違い、書に対する考え方、結希との関係などこれまでユカリは色々と悩み続けてきましたが、本巻の縁は何か絶好調というか、あまり大きな悩み事もなく、いい調子です。
その他のメンバーも、三歩進んで二歩下がる、というか色々ありながらも着実に成長し、書も上達しているようです。
こういった、若者の成長譚は、河合先生は本当に上手いですね。この世代だと、勝ち負けだけでなく、両者が成長するというWin-Winの結果を描けるので、完全な敗者のいない、読んでいて気持ちのいい空気感がよく表現されています。
本巻のテーマの一つに、書道大会での受賞を目指すことの意義、というものがありますが、本作の登場校のモデル校とされていた学校での不正発覚を少々意識してのものかもしれません。さすがに、本作ではこの問題を直接は取り扱わないでしょうが、出品に伴う費用に触れられていたり、少々作者も思う所があるようです。
http://www.j-cast.com/2010/08/18073728.html
さて、本巻の表紙は、登場間もない前衛眼鏡っ娘、島奏恵ちゃんですが、書が達者なこともあり、またキャラが立っていることもありメキメキ頭角を現しています。このままでは、双子眼鏡っ娘の地位も危ういかもしれません。次の大会は、どうも前衛書というわけにもいかないような気がしますが、さて彼女はどうするのかな。