1969
フランス語による『さらば夏の日』以外は日本語詞で歌われていることが画期的。
佐良直美が1969年のレコード大賞を取った『いいじゃないの幸せならば』。当時、話題になった、岩谷時子によるセンセーショナルな内容の歌詞を、よりしたたかに聴かせる表現力が素晴らしい。『100万回生きたねこ』のようなドラマチックな展開をみせるペギー・リーの『イズ・ザット・オール・ゼア・イズ?』では、セリフ回しに女優としての力量が発揮され、秀逸だ。
全曲の歌詞や楽曲解説、由紀さおりとピンク・マルティーニの出会いからアルバム完成までの詳細を丁寧に綴った佐藤利明氏(オトナの歌謡曲/娯楽映画研究家)の文章が読める、実によくできたライナーノーツもうれしい。
日本の歌謡曲が海を越えて多くの人々を魅了した奇跡の一枚。『夜明けのスキャット』をリアルタイムで聴き親しんだ世代にとっては、時を越えたプレゼントのようなアルバムだ。
ただ、思ったよりもボーカルは抑え気味でオケも軽い。だからこそ、ライヴで「由紀さおり&ピンク・マルティーニ」を、ぜひ聴いてみたい。
坂本九は、シングル『SUKIYAKI(上を向いて歩こう)』で、1963年6月15日から3週連続でビルボード・ナンバーワンという快挙を成し遂げた。由紀さおり&ピンク・マルティーニには、「アルバム」での全米初制覇を期待したい。
DeLonghi オイル・ラジエターヒーター DRAGON 3 新X字型フィン7枚 D071249EFS 【3~8畳用】
このヒーターは「3〜8畳用」と書かれていますが、ちょっと意地悪?をして12畳くらいあるLDKで使ってみました。外気温8度、室内温度16度だったのが、1時間で20度まで上がりました。けっこう暖かくなるものです。建物は鉄筋コンクリートのマンションです。
今は北側の6畳の洋室で使っていますが、15分くらいで暖かくなり、とても快適です。エアコンのように顔だけ暑くて足が寒いということがなく、部屋が均等に暖かくなります。
車輪がついているので、好きな時に好きな場所へ運んで使えます。
タイマーは、3モードあり、24時間設定は、付けたい時間だけを選んでピンを倒します。(納品時には全部倒してありました)
あとの二つは、手動モードと、一時停止モードです。
平日が同じ生活サイクルで休日が違うという場合は、平日の時間に合わせてタイマーをセットします。休日には手動モードにして、使う時間だけスイッチを入れる、という使い方ができます。
あと、サーモスタットが付いていて、ちょうどいい温度になったらそこでダイヤルを回すとその温度前後でスイッチを自動で入れたり切ったりしてくれますので、うまく使えば、電気代も節約できます。
Dragon Age: Origins (輸入版)
久々にラストまでクリアすることが出来たゲーム。大人のRPGって言葉がぴったりな作品でした。
このゲームの醍醐味は、壮大なストーリーとそこに至るまでの小さな話の積み重ね、そして戦略を駆使し時間をかけて攻略していく戦闘だと思います。
ストーリーの演出は決して派手でなく、常にダークで粛々と進んでいくのですが、30近いおっさんにはその渋さが心地良く、
某ダンジョンを進んで行くと流れる○○日誌の朗読なんて鳥肌ものでした。
しかしただただ暗い話でも無くて、途中で入る仲間達の掛け合い漫才のようなトークがほっこりとした安心感を与えてくれます。
とにかく嫌みの多い美人魔法使い、人間より人間臭いゴーレム、酒ばっかり飲んでるけどいざという時頼りになるドワーフ戦士、メンヘラ気味のクレリック・・・
など、個性的な仲間達を自由にグループに入れ物語を進める事が出来ます。
それぞれのキャラには好感度というものがあり、あなたが選択するストーリーに
よって情が芽生えラブが入ったり、逆に嫌われてパーティー離脱・・・なんてことも。
戦闘に関しては、まんまD&Dベースのバルダーズゲートシリーズ、ポーズ&タクティクスを受けついでいます。
(開発陣もDragon AgeをBGシリーズの精神的後継作としています)
このゲームの戦闘は、ハック&スラッシュでガシガシ敵を殺してゆくタイプではありません(Easy modeならばそういったプレイも可)。
考え無しに突っ込むと即壊滅させられるような敵に出会う度、細かくポーズを刻みながら、
思い通りに育て上げたキャラクター達を一人ずつ操作し、打開する。
10回も20回も同じ場所でやられながらの攻略、これこそが醍醐味であり、
こんなん絶対無理じゃんか!な敵をやっとの思いで壊滅させた時の爽快感は、まさに昔アホ程遊んだバルダーズゲートを彷彿とさせてくれます。
レベル・スキルアップは、各ステータスへのポイント割り当てや、ツリー型のスキル習得システムとなっており、
昨今のMMORPGで昇華されたシステムを逆にオフラインゲームに取り入れた、といった印象。
一度覚えれば分りやすく、それでいて個性的な育成が可能になります。
決してオールマイティなキャラは作れませんが、その不自由さが逆にパーティープレイの必要性を高めてくれます。
このゲームで最も枷になる部分は、やはり大量の英文だと思います。
会話のシーンは、要所要所のクリックで進むようになってはいますが、それでも音声に合わせて一気に文章が流れてしまうので
字幕無しで映画の内容が分かる程度のリスニング能力が無いと、完全に内容を理解するのは難しいと思います。
ただでさえ、キャラクターによってフランス訛りやラテン訛りが酷いので、よっぽど集中しないと些細な会話など把握出来ないでしょう。
しかし、そんなハンデを持って有り余るほどの魅力がある本作。
最近のRPGは何だか子供っぽいな、とか、演出ばかり派手で肝心の中身が今一だな、
なんて不満がある貴方にはとてもお勧めなゲームだと思います。
Dragon Age:Origins PlayStation 3 the Best (ダウンロードコード同梱)
中世者のファンタジーRPGでは1番の面白さだと思います
会話の中の選択肢から生まれる、本当の意味での自由度。
スキルツリーが秀逸なので、レベルアップが待ち遠しい。
キャラクターに個性があるので会話が楽しい。
戦闘に戦略性があり、仲間の作戦を組めるのがいい。
ストーリーが素晴らしいので引き込まれます。
家族になろうよ / fighting pose (初回限定 「I'm with U キミと、24時間ラジオ」スペシャル・アンプラグドライヴ DVD付)
TVCMで聴いてから、いい曲だなと思って待っていました。福山らしいなぁと思います。