天才エジソンの秘密 母が教えた7つのルール
まず、エジソンの発明の数々やそれにまつわる話が面白い。そして、今現在我々が活用している製品のルーツを知ることができます。
そして、エジソンの母ナンシーが教えた7つのルールは、親として子育てや教育をしてく上で非常に為になる。
1.無条件の愛で包む
2.感性を磨く
3.知的好奇心を育てる。
4.考えることを楽しむ。
5.失敗は成功のレッスンである。
6.ハンディキャップは特長になる。
7.他人との交流を楽しむ。
恥ずかしながら、エジソンについての詳細は本書で初めて知ったが、偉大な発明家は偉大な彼の母なくしては生まれなかったのだという事が良くわかった。
子供を持つ親としても、色々考えさせてくれた一冊でした。
天才エジソンの秘密 失敗ばかりの子供を成功者にする母との7つのルール (講談社プラスアルファ文庫)
感性は磨けば磨くほど輝きを増す。
感性が強く反応するとき、感動が生まれる。
感動が継続すると情熱になる。
情熱を持った人間はエネルギーにあふれる。
著者は、アメリカの弁護士資格を持つ法科大学院教授。アメリカに住んでいたときに、気持ちが折れそうになるとエジソンの蓄音機を回して勇気をもらっていたそうである。この偉大な発明家を敬愛する気持ちが、全編に溢れている。また、本書はエジソンの母親が果たした役割について、特に重点を置いているのも特徴である。
エジソンを聖人のように描いているわけではない。むしろ、その逆。「ハンディキャップも弱点も、他人との相違の一種である」という言葉に象徴されるように、一般的に長所や強みとは呼びにくい部分や多くの失敗に対しても積極的に焦点をあてている。
著者の考えや解釈があまりにも前に出過ぎて、エジソンと直接関係ない話が時々混じっている。ただし、流石エジソン通を自認するだけあって、コンパクトな本の中に重要な出来事をバランスよく網羅している。多少エジソン寄りの書き方ではあるが、有名なテスラーとの交流と直流をめぐる対立や、蓄音機を発明しておきながらドラム式にこだわってディスク式にリードを許したことにも触れている。
価格も手ごろで簡単に読めるし、何より、読んでいてちょっと前向きな気持ちにさせてくれる。自己啓発本の一種として割り切って読んでもよいのではないだろうか。
Superfly〔DVD付〕
まず何といっても凄いのが、ボーカル力。「愛をこめて花束を」は、歌う人によっては
ベタベタなJ-POPバラードに終わってしまう曲だったのが、越智志帆のソウルフルなボーカル
によって、スタンダードな名曲になったのだと思います。この卓越したボーカルが中心に据え
られている限り、Superflyは悪くなりようがない。更に、ボーカルだけでなくそれを支える
サウンドも、60年〜70年代のロック好きからJ-POPリスナーまで幅広い層が満足しそうな
絶妙な音作りがなされている。こんなカッコいい音楽がオリコン1位を取れるなんて、いい
ことだなぁと心底思います。個人的には、越智志帆が作詞作曲編曲まで手がけた
「Last Love Song」、ゴスペルが感動的に盛り上げてくれる壮大な
「I Remember」といったラスト2曲がアルバムの白眉な気がします。
1枚目でこんないいアルバムを作ってくれて、次はどんな作品を聞かせてくれるのか、
今からとても楽しみです。
後、レコードを模したCD本体のデザインもいいなぁと思いました。
Superfly
つい半月ほど前に音楽番組に出演していたのを観て、ヒトメボレ状態になり、すぐにこのアルバムを予約。
今日届くまでの間に動画サイトでPVを観たりして「愛を込めて花束を」や「ハロー」など、シングルカットされていた曲も初めて知った。
ドラマのタイアップやCMで使用されるような曲は良くても、アルバムになるとその他の曲は面白くなかったり好きじゃなかったり・・・という経験も数知れずしてきたので、期待半分でアルバムの到着を待っていたが・・・。
なんなんだ?この歌のウマさ、声の良さ!!曲もカッコイイし、なんと言ってもどの曲も詞がすごくいい!!英語に聞こえるがほとんどの歌詞が日本語で、ちゃんと意味も伝わり説得力もある。だけど押し付けがましくなく、とにかくすべてがカッコイイしハズレが無い。
まだ若いのに、こんなすごいパフォーマンスが出来るsuperflyはこの先どんなアーティストになっていくのか、本当に楽しみだ。
限定盤についてくるPVも見応え充分で必見!私のようなsuperfly初心者なら、買うなら絶対限定盤をオススメする。特に「マニフェスト」のPVは超カッコイイ。
「私」を「アタシ」と歌うのが個人的にはとても好きだ。
私にとって、ずっと手元に置いて聴き込みたい一枚になることは確実だ。
愛をこめて花束を
いやー、イイ歌にめぐり会いました。
Superflyの「愛をこめて花束を」。
もうもう、SuperでFlyしちゃう、ぶっ飛んじゃう歌声。
そのパワフルな声量に圧倒されます。
うまいだけの歌手はたくさんいるけれど、
これほど迫力に満ちて心に響く歌声はそうあるもんじゃない。
この声に歌詞とメロディーが絡まり合い、
崇高ともいえる感動的な曲を創りあげています。
まさにソウルフル!ハートフル!ロックンロール!
魂の歌の奏でなのであります。
時々こういう歌にめぐり会うから音楽を聴くのをやめられない。
まだの人はぜひ聴いてみてほしい。
本物の歌声がそこにあるはずだから。
彼女に「心をこめて花束を」贈りたいです。
ありがとSuperfly。
まだまだヘビーローテーション。
アルバムも期待してまっせ。