修羅の門 第弐門(3) (月刊マガジンコミックス)
前作の修羅の門から第弐門になって今後どのような
展開になっていくか楽しみです。
ストーリーについては非常に面白いのですが、
前作と比べると格闘シーンが大味な気がします。
毅波秀明との対戦では、一応技の押収が続きますが、
陸奥圓明流が凄いと言うよりも陸奥九十九の修羅の血
による無敵感が出過ぎているのが気になりました。
※結局どれだけダメージを与えられて苦戦しても
九十九のポテンシャルだけで勝ってしまっている
ように見えます。
ただ今後は大物達との戦いがあると思いますので
期待して読んでいきたいと思います。
陸奥圓明流外伝 修羅の刻-八- [DVD]
時は幕末。龍馬が逝ってしまい、新撰組も時代の流れに飲み込まれていく。出海と新撰組の男の約束が描かれています。その時代、信念を持って生きた男たちの姿がとにかくかっこいい!
陸奥圓明流外伝 修羅の刻-壱- [DVD]
「修羅の刻」は原作から愛読していたので、購入しました。
お話は所々に原作を補完する内容の追加部分があります
が、忠実にお話を再現していると思います。
作画やキャスティングについても、特に違和感は感じ
ませんでした。
ただ、話の展開がちょっとスローテンポなのが気になります。
戦いの前、合間に睨み合いシーンが続くのはお約束(?)
とはいえ、ちょっと多用しすぎかなという気もします。
原作では割合あっさりと終わってる柳生兵馬との戦いも、
アニメならではの活劇場面をもっとふんだんに盛り込んで
くれたら面白かったのにな、と少し残念に思いました。
あとテレビ放映の作品であるせいでしょうが、血しぶき
だとか骨の折れる音だとかが結構省略されていたり、
あっさりしていたりします。そういうのが苦手だけれど、
格闘アニメを見てみたい、という人にはお勧めかも
しれません。
陸奥圓明流外伝 修羅の刻-九- [DVD]
~いよいよ感動の最終回です。ですが、あえて言わせて頂くと、個人的に気になった点があります。一つは、沖田総司との対決。早すぎるのか、描かれてないのか、動きが見えません。それはそれで一つの方法かもしれませんが。あと、この回の絵の出来栄えがちょっと好きじゃありません。もう一つは、新撰組として出る直前の土方歳三の心の中の台詞です。妙に早くて~~ジーンとくるものが半減した感じです。しかし、沖田、土方との対決是非見て下さい。~