ダーク・ウォーター プレミアム・エディション (初回限定生産) [DVD]
中田監督のオリジナル版を見ていなければ、満点に近い評価だったかもしれない。
映像や俳優の演技は、圧倒的にこちらの方がレベルが高い。
なんというか、世界観や映像に引き込まれていく力があるのだ。
幽霊ものホラーとしては、その描写力で、ジャパニーズホラータッチの中田監督版の方に軍配があがる。
その比較があったから星4つ。
だが、このハリウッッド版は、人間ドラマとしての感動が深く、そこが総合的に中田監督版を大きく上回った点だった。
ジェニファーコネリーは相変わらず美しいが、はじめて年を感じてしまった。(とくに彼女のファーストカット)
これまでの作品では感じなかっただけに、女優の美しさと輝きはこうしてゆっくりと失われていくのだなと思ってしまった。ナオミワッツやニコールキッドマンもしかりである。
チルドレン・オヴ・ザ・ダーク・ウォーターズ
フィンランドのメロデスバンド、エターナル・ティアーズ・オブ・ソロウの6th。2009作
毎作、美麗なシンセワークでゴージャスなメロデスサウンドを聴かせるこのバンド、
今作では疾走を抑えめにして、モダンなヘヴィさを増してきたという印象だ。
従来からの持ち味である美しいシンセアレンジと、メロウなギターで、
THERIONばりにシンフォニックに聴かせるサウンドは、メロデス的な激しさよりも、
もともとあった耽美なゴシック的な作風に磨きをかけてきている。
疾走メロデスを期待すると肩すかしだが、シンフォニックな音の説得力はむしろ過去最高か。
山善(YAMAZEN) レンジラック HRW-55L(DBR/CH)
シンクと同じくらいの高さでレンジ台を探していました。
安っぽくなく、予想通りの質感でした。
しいて気になったところは、組み立てるとき、凄く重さがあります。
女性一人では無理だと思います。
できれば二人で、のほうが組み立てやすいです。
まゆげタトゥー(ダークブラウン)
眉毛が薄いのは生まれつきなので、こまめに描いていました。
でも、忙しいとついつい描く時間がなく、気付くと眉毛がなくなっている毎日です。
眉毛がなくなると 人相が変わり、疲れ果てた印象になるので、困っていました。
このまゆげタトウーは 面白半分に購入。
しかし、朝描いた眉毛が夜まで残っている!!
生まれて初めてです。
眉毛が一日キープできるなんて、、、。
大変 重宝しております。
ダーク・ウォーター [DVD]
この作品は日本映画のリメークだったのは知らなかった。
ただ知らなくても十分に理解できる内容だった。
パッケージ裏のあらすじを読めば主人公が住む部屋の周りに奇妙なことが起きるのはわかる。
見始めてすぐ階上の部屋に何かあるのがわかる。
そして普通に見てれば階上の部屋の娘に何かあったのもわかる。
人によっては階上の住人や管理人のこと、イタズラする子供のことなど説明不足に思う部分もあるだろう。
だが、それさえも見ていれば説明が必要な人物なのかどうかはわかるはず。
もしそんな単純なことさえ説明が必要と言うなら映画など見ないほうがいい。
本を読んでればいいだけの話だ。
物語を理詰めで見ようとするのは日本人の悪い癖で、だから日本映画はだらだらと長くつまらないのが多い。
僕自身はこの映画の結果には驚いたし、子供の身を守るためにあえて選んだ道だったのだろうと思った。
彼女が劇中で「親が子供の生きる道を選んではいけない。子供に選ばせなければ」といっていた。
彼女は子供に「生きる道」を選ばせるために自らあの「道」を選んだのだろう。