マリオカート64 ― オリジナル・サウンドトラック
このCDは、いわずと知れたあの「マリオカート64」のサウンドトラックである。
たとえば、あの3Dを駆使して作られた「スーパーマリオ64」にも言えることなのだが、ゲームとしての難しさ、やりごたえもすばらしく、「遊べる」ゲームなのだが、もっとすばらしいのは音楽にも手を抜いていないというところである。
音楽はBGMとして後ろで流れているため、特に気に止められることも少ないので、一般ユーザーにはどうも軽視されがちなのだが、音楽があるというのはとても重要なことなのである。
音楽は、その場に適応してその場その場を盛り上げてくれる。
音楽の重要さを知りたかったら、テレビをミュートにして、ゲームボーイの音量を0にしてゲームをやるといい。
いい場面に感動もしなければやる気もおきなち!。そればかりか(私の場合)眠くなってしまう始末。
それだけに、音楽の重要さというものははかりしれないものなのだが、実は、長くそのゲームをやっていると、その音楽がどこで流れているかなどを自然に覚えてしまい、ゲームに愛着がわくと音楽にも愛着がわく。
音楽を聴いていても、「聴いている」といった感じがしなくなる。
まあそんなわけで、ゲームにとって音楽は重要な要素なのだが、このCDには「マリカ」の音楽が余すところなく収録されているので特にゲームをやったことのある人に聞いてほしい。
技術的に高度な音楽やノリのいい音楽がたくさん入っているので、やっとことのない人にも是非聞いてほしい。
勝って損はしない一品。
スーパーマリオワールド
最も多く遊んだアクションゲームはと尋ねられると「スーパーマリオワールド」を思い浮かべます。
多く遊んだ分、その音楽は今でも深く耳に残っていて、よく口ずさんでいます。
任天堂のゲームにはまっていた頃の音楽をもう一度聴きたいと思い、CDを探してみるともう随分前に廃盤になっていることを知りました。
中古で探してみるものの、プレミア価格なので購入の決心がつかないというのが現状です。
任天堂はゲーム機の修理などは神対応と言われるほどすばらしいアフターサービスをしています。
しかし、廃盤になったCDの再販はまったくと言っていいほど行なっていません。
できればマリオ、ゼルダといった数々の名盤を再販してほしいのですが・・・・。
いつの日かこのCDが再販してもらえる日がくると期待しています。
マリオカート7
私は先に隠しキャラを出したい方なので、まだネットでの対戦はしていません。なので、1人プレイのみで素直に感じたことを書きます。あと、私はプレイあまり上手くありません。(ミラー以外のグランプリはクリアしました)
【コースについて】
今作は陸・海・空と従来のコースと違ってアクティブで起伏に富んだ楽しいものになっていると思います。1秒60フレームもなかなかのもので、ヌルヌルとキャラクターが動くのはとてもいいです。
ただ、私のプレイスキルもありますが、コースアウトしやすい作りとも感じました。土管の水圧・風圧やお邪魔キャラクターの配置や移動スピード。それらを含め、今作は難易度がやや高くなっているようです。
【マシンカスタマイズについて】
最初は少ないものの、グランプリでコインを集めるとかなりのパーツが選べるようになり、カスタマイズする楽しみが出てきて良いです。
思うことは、グランプリだけでなく、コインバトルでも集めれるようにしてくれたら、もっと楽しみながら集めれたのになぁ・・・。(私はあまりコインバトルをプレイしないので)
【新アイテムについて】
『このは』は、近辺のライバルをはたいたり、上位でいるときは赤甲羅や緑甲羅を防御したりして使えます。(もちろん自動でなくボタンを押して)
『ファイアフラワー』は少し扱いづらいですが、前後に火の玉を発射でき、玉は壁に反射したりするので、結構適当に連打したら当たります。敵に使われるととても鬱陶しいものになりますが。
『ラッキー7』は今までプレイして1回使えたのですが、スターとかも出るので、まぁ良いアイテムだと思います。甲羅やバナナは防御にも使えますし。
【ドリフトについて】
前作とは仕様が変わりました。きっと直線ドリフトの防止のためでしょう。今までは、ドリフト中にカーブの外側、内側の繰り返し操作でミニターボを溜めていましたが、今作はカーブの内側へスライドパッドを操作するとミニターボが溜まりやすくなっています。カーブの外側に行き過ぎて内側へ行こうとすると、すぐ溜まります。
【操作性について】
通常の走行、ドリフトなどは問題ありません。
しかし、他の方もおっしゃっていますが、Lを押しながらスライドパッドを操作するのが難しく感じました。手に汗をかいた時は、シングル甲羅やバナナで防御しながらの走行がちょっとつらいです。出来るだけ赤甲羅が発射されたのを確認してからいつも装備します。トリプルバナナが当たったときの安心感は言葉では表現できません。
ちなみにLの他に、Xボタンでもアイテムは使えるみたいです。慣れたらこっちの方が良いかもしれません。
【CPUについて】
50ccや100ccはかわいいものです。150ccからCPUは本気を出します。もの凄い加速スピード、アイテムでの怒涛の攻撃。1位を常に走ろうとするのは死ににいくようなものです。イケイケトラックがデスマーチに聞こえます。私はいつも2位・3位を維持し、3週目になってから1位を目指していました。
今作は、CPUのアイテムの使い方が上手くなったと思います。バナナの配置をこちらが踏むようなルートに配置したり、ゴール直前でボムを投げてきたり、トリプル緑甲羅で体当たりしてきたりします。よりリアルな挙動になったという印象です。
【他】
やはりVSモードは欲しかったです。次回作では、グランプリを自作(コース数や種類、アイテム、CPUの参加人数、排気量などの設定が)できるようなシステムがあればもっと面白いかもしれません。いつの間に通信で配信したりなんかで。
【まとめ】
いろいろ難しいところがありましたが、150ccをクリアした時のやりがいは本当に素晴らしいものです。映像もきれいで、音楽も旧作のアレンジとかがあって楽しいです。
なんだかんだ言ってもマリオカートなのではずれはなしです。3DSを持っているなら買わないと損だと思います。
それに、本当に面白くなるのはネット対戦だと思います。いつの間に通信で配信されるコミュニティも面白そうなので、私はこれからネット対戦でドップリ楽しみたいと思います。
すごい長文ですみませんでした。
ニュー・スーパーマリオブラザーズ (任天堂ゲーム攻略本NintendoDREAM)
必要十分な情報が、ぎっしりとつまっていて
この値段は安いと思います。
レイアウトも内容も良くまとまっています。
マップも大きめで見やすく、
要所要所の写真も豊富で攻略のコツがつかみ
易い。
各面の攻略は、番号順に写真つきで解説して
あり、親切。
各ボスの倒し方もコンパクトにまとめられている。
スーパーマリオ64
果たして、あなたは、ゲームと言えばスーパーマリオブラザーズだった、任天堂の黄金時代(いまでも十分凄いけど)を、覚えているだろうか?
このサウンドトラックは、マリオがスーパースターだった頃に作曲された名曲群だ。鮮やかに再現されたクラシックマリオのテーマ、かつてないゲームの始まりを予感させるオープニング、スピード感溢れるスライダーを盛り上げる爽快な口笛、歩くという緊張感をプレイヤーに強いたパックンフラワーの子守唄。どれもこれも、任天堂のスタッフだけではありえなかった、極め付きの一曲だ。
スーパーマリオ64の名曲は、かつてのゲーマーの興奮無しには、ありえなかった。皇帝として崇められた日々を知る人たちは、その響きに、何を想うだろう。