上坂元祐の宝くじ大当たり!黄金の法則。―幸運を呼ぶ生活を指南
わお〜マケプレではこんなに高値がついてるんだ。
近所の古本屋で定価の約半額で買えた私は何てラッキーなんだ!
と思ってしまった。
今までは「宝くじなんて怠け者の娯楽だ」と決め付けていたけど
これを読むや気が変わり、くじを買う機会をうかがっている所です。
ただのハウツーかと思いきや人生的にも深い話が多くて、特に
「ダラダラ生きてきた人間には幸運など来ない」は強烈。
著者に嫉妬して中傷した人、
ただ棚ボタを待つだけの人に猛省を促すパンチですね。
宝くじを当てるにも地道な努力が要るのだとよくわかりました。
あやかりたくばこの本、皆さんも頑張って探してください。
高島易断正統継承者監修 『大黒天招福招財財布』 長財布 黄色 開運 金運 一粒万倍日に特別祈祷済み
高島崇圓先生監修の「富豪の財符」により大変素晴らしい思いをさせて頂いたので、恩返しの意味を込めてこちらの財布を購入させて頂きました。
しかし、届いてみたら、色合いや高級感など品質は非の打ち所がなく申し分ないものの私にはちょっと使い辛いかったのです。
というのも、「富豪の財符」のおかげなのか今や私には100枚程度の一万円札を収納できなければ
財布として用を成さなくなってしまっていたのです。
要するに、私には厚みが足りません。
仕方がないのでこのお財布は、まじめにコツコツやるが不器用な私の友人にプレゼントしました。
彼は、「ちょっとおしゃれすぎるし女性っぽいから俺が使うのは恥ずかしい」などと言いながらも私がいい思いをしたことも知っているため早速その日から使い始めたそうです。
その財布に最初に目を留めたのは、彼がほぼ毎日のようにいく鯛焼き屋のお婆さんでした。
お婆さんが一人で切り盛りしているその鯛焼き屋さんは自宅兼用で、もうそれは今にも崩れ落ちそうなぐらいボロボロです。
特に隣近所がおしゃれなビルに建替えられているせいでその老朽感は際立っています。
しかし建物の見た目とは関係なく鯛焼きの味には定評があり安いこともあって地元では年寄りから子供まで結構人気があるのです。
お婆さんには身寄りがなく、鯛焼きを買いに来る常連さんや子供たちとおしゃべりするのを唯一の生きがいとしている感じです。
私の友人は数年前からこの鯛焼き屋の斜向かいのマンションに住み始め、時を同じくして鯛焼き屋さんの常連となったようです。
独身の彼にしてみればお婆さんに5年前に他界した故郷の母を重ね、還らぬ時に触れ、郷愁にかられていたのではないでしょうか。
彼はお婆さんから色々な話を聞いていたようです。東京大空襲で焼き出された話から、若くしてなくなった一人息子の話、
女をつくって出奔したご主人の話、およげ鯛焼きくん大ヒットに伴う目の回るような忙しかった日々の話などなど・・。
この鯛焼き屋のお婆さんが、彼の使っているいつもの財布がこの美しい財布に代わったのに気づいた最初の人でした。
彼の財布の変化に気づいたお婆さんは、「黄色が上品な素敵な財布だね」と、とても褒めてくれて彼としてもいい気分だったそうです。
私の最近の運気好転については彼とお婆さんのなかでは結構話題になっていたらしく、彼はこの財布を私から貰った経緯についてお婆さんに話したりしたようです。そんな会話の中で「財布を男の友達から貰うなんて色気のない話だね〜。なかなかいい男なんだけど彼女がいないって話もまんざら冗談じゃないみたいだね。」なんて話になり、お婆さんの若くして亡くなった一人息子さんの思い出話に発展したそうです。
お婆さんは現在8●歳ですから、先の大戦の終戦時は10代後半と戦時中に青春期を送られたいわゆる戦中派ということになります。
空襲で父母と弟を失い天涯孤独の身となった彼女は、勤労動員先で知り合った友人の祖母の家がある青梅に身を寄せることになりました。そして、終戦後まだ戦禍の硝煙も燻る頃 、その青梅でのちに伴侶となり、また女を作って出奔することとなるご主人との出会いがあったそうです。
長くなるので詳細は割愛しますが、春秋の筆法を用うるならば、この戦争がお婆さんの人生を狂わせたのです。東京大空襲がなければ家族を失うこともなかったし、青梅でご主人と会うこともなかったのです。出会わなければ我が子を失うことすらなかったのです。
空襲で焼けてしまったものの亡くなった父親名義の土地は残っておいました。相続したその土地は後に道路拡張の収用にあい、土地は減ったものの、そのお金で自宅を再建することが出来ました。新しい家に引っ越した途端に長男が出来たそうです。22歳の春に長男が誕生し、彼女は世界一幸せな家族だと心から思っていたそうです。
長くなったので続きは後日書きます。
高島易断正統継承者 監修 『富豪の財符』 カードサイズの黄金金運アップカード 一粒万倍日に特別祈祷済み
お金に羽でも生えているかのように、ここ数年異常な出費が続いていました。
友人から薦められ、半信半疑ではあるものの藁をもすがる思いで購入しました。
半月したころから目に見えて流れが変わってきました。
三ヶ月経った頃には借財は全て返済。事業も半年先までは黒字確定となりました。
先月社員旅行でマカオに行ったときカジノでルーレットをしたら5千円が2時間で25万円になりました。
銀熊さん、ありがとうございました!
ツキを呼ぶ「トイレ掃除」―宝くじ当選!理想の人と結婚!赤ちゃんができた! (マキノ出版ムック)
本全体から明るさがにじみ出てて、読んでるだけで楽しい気持ちになれます。
押し付けがましい文章がないのもいいです。
ちょっと素敵だなって思ってた人の家のお手洗いが汚かったりすると幻滅したり、がっかりしますよね。
掃除は本当に生活する上で基本的なことで、その人なりがはっきり見えたりします。
お店でも、トイレが綺麗じゃないところは幻滅するし、またその店に行こうって気にはなりません。
この本は、トイレ掃除だけでなく、読んでいる内に部屋や玄関もついつい掃除したくなる、そんなエネルギーを与えてくれる本です。
After Blue
前作 bright lightsが、あくまでも、さわやかに青春を歌い上げたのに対し、このアルバムは、青春の夢とその葛藤を主なテーマにしており、恋愛は、すこし小さなテーマになっています。ちょっと大人になった設定です。いまはどうか知りませんが、当時のGiRLPOP歌手は、精神年齢の設定が、作品を発表するごとに、すこしづつ、つり上がってゆくシステムをとっていることが多かったのです。橘いずみさんとか、井上昌己さんとかシンガーソングライターはそうではありませんでした。
歌の内容ですが、アルバムの最初の 21 と、最後の 東京タワー が、青春の夢を追いかけてゆこうという、強いメッセージソングになっています。HOTでゆこう も、ほおづえの夜 も、純粋ながんばろうソングです。あとの曲が、ふつうの恋愛ソングという構成です。シングルカットされた、このアルバムの中心的な曲であるPAINが、彼氏の青春の夢のために、自分は失恋してしまうという、青春の夢と恋愛という、このアルバムのテーマを組み合わせた一見奇妙な筋書きになっています。でも、歌自体は良いです。
あと、ひょっとしたら、気づかないかもしれませんが、AFTER BLUEは、クリスマスソングです。指摘されないでわかった方は、感性は大丈夫です。
このアルバムは、聖子さんの作品の中では、特異なメッセージ性を持つゆえに、正直、25歳すぎた人が、新規で聴き始めるのは、つらいかもしれません。かといって、いまの若者にとっても、東京タワーが一番高かったり、ケータイがなくて留守電に電話してみたりするのは、違和感があるでしょう。
だから、このアルバムは、もちろん素晴らしいけれど、聖子さんの世界に入っていけるリアルタイムファンで、まだこのアルバムは聞いていないという人にだけ、おすすめかもしれません。