セブン・アップ
クラウト・ロックバンド(ジャーマン・プログレ)のアシュ・ラ・テンペルが1973年にリリースしたサードアルバム。二つの観点からユニーク
な一枚だ。一つめはゲストヴォーカルとしてティモシー・リアリー博士が参加していること。風変りな幻覚剤研究であまりに有名なアメリカの
心理学者。ビートルズのジョンが彼のために『カム・トゥゲザー』を作ってあげたことでも有名。
もう一つは参加メンバーみんなでドラッグをやりながら演ってること。単純にしてコペルニクス的転回なんだね。コンセンサスはあるけど、
互いにコンタクトしてないような不思議な感覚が漂ってるの。
楽曲はファースト、セカンドに続き〈静〉と〈動〉の二曲という構成。一曲目の「Space」はブルース調で始まりブルース調で終わるが、
その間でエレクトロニクスとドラッグによる効果でおよそ現実離れした不健全なインプロヴィゼーションが繰り広げられる。明るいのに
張りつめた空気感が独特。
二曲目の「Time」が静のナンバーだが、こちらはかなり散漫な出来。が極度の緊張感でもってく展開。後半の清澄にdropしていく感じは個人的
には大好きなんだなあ。胸にうずくとげを抜いてくれるようでね。
まあでも誰にでも薦めれる作品じゃないわなあ。怖いもの見たさってやつか。息づいて一人歩きしてる音楽。これはこれで可愛い。
重犯罪特捜班 / ザ・セブン・アップス [DVD]
そして早速DVD-RecorderにSetし、1時間43分強の物語を楽しませてもらった。
既に他の方達のReviewにある通り「ザ・セブン・アップス」とは『7年以上の刑に相当する犯罪者を追うニューヨーク警察内の秘密捜査部隊』の事を指す。
こう記すと、まだこの作品を観ていない人達は『さぞかし警察内の精鋭が集まった部隊なんだろう』と想像するだろうが、構成員は僅か4名。
しかもLeader格のバディ(ロイ・シャイダー)を除くと、何とも迫力がなく、精彩を欠いた連中の集まりである。
追われる側のリチャード・リンチやビル・ヒックマンの方がふてぶてしく、凄味があるのだから、撮影段階でもう少し何とかならなかったのかと思ってしまう。
こういった点が「フレコネ」や「ダーティハリー」といった作品のLevelに達せられなかった所以であろう。
しかし、バディが車に乗り込み、Truckの後部の荷台の下に車を突っ込ませるまでの9分強に及ぶCar Chase Sceneは流石に見応えある。
特典映像を観ると、撮影部隊にあわやというような危険なSceneがあった事を知る事が出来る。
ちなみにビル・ヒックマンは元々Stunt Driverで、この作品では自ら車を運転し、危険極まりないCar Actionに挑んでいる。
そういう意味では今のCGまみれのAction映画には無い、生のCar Stuntの迫力をこの作品で味わえるのだ。
非情なLastと女性が殆ど絡まないStory(Bed Scene & Love Scene一切なし)がこの作品を硬派な刑事物に仕上げている。
それだけに捜査側でバディ以外にもう一人、Charaの立った人物が居れば、この作品は真の傑作になっていたであろう。
惜しい!
UNCHAIN
元ABSOLUTE CREWからなる関西ドスGROWオールスターズこと四
季のメンバーであり、神戸の最重要B-BOY、YOUNGIがついにソ
ロデビュー!昨年発売された、同じクルーのMASKのフルアルバ
ム「24 YEAR'S」にも参加し、関西コンピ「証明」、その他数
多くのミックスCDなどストリートを舞台に活動してきた彼の待
望のソロミニアルバム。全体的にイントロやスキットは四季の
メンバーで構成されており、曲はほとんどソロ作品となってい
る。トラック陣には、自身をセルフプロデュースに加え、盟友
、滋賀のDJ TAKANORI、福岡からID.K、そして名古屋からはDJ
RYOW&TOMOKIYO(GRAND BEATZ)
が参加。神戸と言う街が胸に焼き付いている彼だからこそ吐き
出せるストリートメッセージは必聴!!
セブンアップ 350ml×24本
自販機で中々見かけることが少なくなったセブンアップです。
今はサントリーが販売しています。
サイダーともレモンスカッシュとも捉えることが出来る味です。
無果汁ですが、レモンの風味が完璧に再現されていて、
私が美味しいレモンスカッシュ探し果てた結果これがベストだと感じてます。
ダンボールの件ですが、私は全然大丈夫でした。
缶にも国産と明記してあるので大丈夫かと思われます。