日経 エンタテインメント ! 2012年 03月号 [雑誌]
表紙を飾る前田敦子・大島優子の綴じ込みのピンナップが美麗です!
(撮影;アライテツヤ)
内容は、女性アイドルグループにちょっと興味有りという人に丁度良いガイドじゃないでしょうか。
番記者&編集者の座談会のページが面白かったです。
digi+KISHIN DVD Team KISHIN From AKB48 「窓からスカイツリーが見える」
AKB48関連の写真集のなかで最も異彩を放つあの作品のDVD版。
写真集ではその写った世界を、いかに理解するかは我々観る者に完全に委ねられていたが、このDVDではチャプター名で理解のヒントが示される。これが多分篠山氏のイメージなのだろう。チャプター名を見て、「あ〜、なるほど。」と思うこともあった。
内容はまさに動く写真集といった趣。確かに映像であるが、とても静かで写真集を鑑賞しているのとあまり違わない。また写真集の写真もそのまま登場する。
あの世界に映像で浸るということだ。
ただ、音楽は好みもあろうが、第1曲目は特にいただけない。個人的には武満徹の室内楽などが合っていると思ったりもしましたが。
それにしても、これを見るとなんちゃん(森杏奈)が、いかに逸材であったかを痛感する。
何とも残念です。
窓からスカイツリーが見える AKB48写真集
本のカタチは横長です。 柔らかい紙です。
モデルの女性たちは無理に表情を作っていたり、濃いメイクをしたりしていません。
そのため、実際の年齢より相当若く写っている場合があります。
写真は、全員、森&島田、前田&倉持、大場&竹内の4パターンあります。
日常よくあるシーンを切り出したような写真もあれば、はしゃいでいるような写真もあります。
しかし、どうしてこんな真似してるの? という写真がときどき差し挟まれており、ぎょっとさせてくれます。
正直、アイドルの写真集を求められているなら、やめましょう。
クラスの中でもきれいな女友達をこっそりと写してみた。 そんな雰囲気でしょうか。
なんだか、知り合いの女子が目の前にいるのに、あまりに楽しげにしているので、楽しみを中断させてしまうのではないかと、声をかけれないような、むずむずした感じを覚えました。