自由国民社 法律用語辞典
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ほしのあき 重罪判決 [DVD]
あきたんの 今までに出てたDVDの懐かしいシーンもあれば、
持ってないDVDのシーンもでてきたりして、
改めてあきちゃんの良いところを詰め込んでいると思う。
あきちゃんファンなら持っていても損はないと思うがね。
バレると後ろに手が回る脱税のススメ
著者は、国税庁に10年勤めた、元国税調査官である。
調査官という、いわば、とりたてるプロの立場の人間が、その内幕とその対処方法を語る。
税金を払った方がいいのか? 悪いのか?
著者は「払わない方がいい」と言い切る。
何故なら、税金は「他人の金」である。
人間は「他人の金」を大事に使うほど、高尚な生物ではない。昨今、社会保険庁の年金の無駄遣い、高級官僚の天下りがマスコミで叩かれているが、構図はまさに同じではないか。「他人の金」だから、湯水のごとく使う。そして、サラリーマンを中心として、「取りやすいところ」から搾れるだけ搾取する。
著者はそんな風潮に、警告を鳴らす。
要は、納税者の「無知」からの決別だ。
「無知」だから、「節税」を「脱税」と勘違いしたり、企業が税金の取り立て屋の役割を演じたりする。挙句の果ては、追徴課税を恐れて、自殺までしてしまう経営者があらわれる。(税務署に定年まで勤めると、納税者を1人くらい殺してしまうのだそう……)
そこで、どうしたら、我々、納税者が税務署と戦えるか、賢く脱税できるかを、本書では事例をあげて説明している。その語り口はきわめて簡潔かつ具体的だ。
ポイントは「怒る時には怒らないと駄目!」ということ。「おとなしい」、「やさしい」と思われると、どこまでも舐められる。
何故なら、税務署は庶民の味方ではなく、「税金」の味方なのである。
今まで我々が税金に対して抱いていた固定観念が、一気に崩れる本!
自営業者の方はもとより、税金を納めているすべての方におすすめできる一冊だ。