Deep Clear 「Honey Bitter」×「こどものおもちゃ」特別番外編 (愛蔵版コミックス)
こどちゃが大好きでした!迷っている方は、買う事をオススメします。損はありません!!電車で読むと、笑いを堪えるのが大変です(笑)
本編も、すごくいいですが、直澄君の話に、涙しました!!彼は、やっと、幸せを見つけたんだなぁと。非常に切ないですが、この結末にした、小花先生は、すごいです!!羽山が、変わらず、さなちゃんを愛していて、嬉しかったです。
こどちゃのマンガを、読み返そうと思います!!
Honey Bitter 6 (りぼんマスコットコミックス)
「こどものおもちゃ」でおなじみの 小花先生の新刊
「こどちゃ」もそうなんですが 小花先生の作品は深いです!!
心の深いところ 柔らかいところにグイグイきます。
人は醜くもあり とっても美しい
小花先生の作品は 心を救ってくれます。
この6巻で物語は佳境にきています。
リキ ヨータ シュリ この三人の「心模様」どうなっていくのか楽しみな作品。
完全版こどものおもちゃ 7 (集英社ガールズコミックス)
ハッピーエンドなのになんか切ない最終回です。
なんでか・・というと、
1巻では小6でまだ幼かった紗南と羽山も
最終巻では信じられないくらい大人になっちまいました。
最初はいちいちかわいい(面白い)やつらだなぁこいつら
とか思ってたのに、こんなに成長したのかと思うと・・
なんかおいてけぼりをくらったかのような気分になります。
娘か息子が巣立っていった・・一人立ちした・・みたいな。
多分、ママ目線で見てるんですね私は。
きっと年齢が違えば思うことも違うんでしょうね、この漫画。
小花先生は本当にギャグ・シリアス両方に対して天才的な才能をお持ちです。
そしてどの作品も主役カップルの愛が深いんですよね・・
お互いがお互いを必要として2人が自分の欠けている部分を補いあってる。
「この手を離さない」なんかは究極ですよ。
「パートナー」もそうですね・・
これはどちらももおすすめなのでぜひ。
(ただこの2作品は内容的にギャグは抑えてあります。)
余談ですが今のりぼんは悲しいくらい質が落ちましたね。
子供にも大人にも読んでもらいたい少女マンガが
こどちゃ連載時にはたくさんあったのにな・・
この手をはなさない (OBANA'S EARLYDAYS SELECTION) (集英社文庫―コミック版)
小学生の頃の初恋を実らせる話。といってもりぼん特有の乙女チック路線ではないです。ヒーローはともかくヒロインは母親に手首きられそうになるわソープには売られそうになるわバイクの後ろから落ちるわ不幸のオンパレード。すんごい悲劇のヒロインなんですがヒーローの情熱的な愛の力で最終的にはハッピーエンド!そこらの悲恋ドラマよかよっぽど泣けます。なんか昔臭い設定が余計泣かせる(1993年頃ってそんなに昔?)
こどものおもちゃ 7 (集英社文庫―コミック版)
とうとう羽山との別れを決めた紗南。それを受け入れたはずの羽山には異変が。ここからさらにヘヴィーな展開になっていきます。そしてアニメと展開が変わるのもこの巻からです。アニメを先に見た人は、この展開にのけぞるかもしれません。アニメも良いけど、マンガも良い。これは好き嫌いがあると思います。でもマンガの方が、紗南と羽山の二人の関係がより深く描かれていて好きです。