夏物語 スタンダード・エディション [DVD]
年老いた主人公が、生涯愛した女性との思い出を振り返ってるのが映画の主なのですが
この老人?に扮しているイ・ビョンホンの特殊メイクに無理があるような・・・(^^;)
とはいえ、20代の2人が織り成す恋愛ストーリーは
笑えるシーンもあって、とても温かい気持ちになりました。
後半になって、ガラっと流れが変わるのですが。。。。
それにしても悲恋が多いな・・・韓国映画。
図解雑学 資本主義のしくみ (図解雑学シリーズ)
残念ながら図解雑学シリーズ中、
ゲーム理論やマクロミクロ理論の方が売れている模様である。
これは、読者の傾向として、まず試験対策をしたい、あるいは
~の勉強したと言う形をとにかく出したい人が多いのではないか。
実際は世の中の資本主義や我々を動かすのは何かという
スタンスで経済に迫って行った方が正道だと思うのだが。
ゲーム理論やミクロマクロあるいは他の経済政策においても本当はこの本のテーマを達成する
為の手段の一つに過ぎない、あるいは考え方、イデオロギー、もしくは思い込みの一つに過ぎないのだという思いをもって取り組まなければと思う。
うさぎドロップ 【初回限定生産版】 Blu-ray 第3巻
第3巻が本日届いたので評価する。
本編では7話の出来が良い。
以前に伏線が張られていた春子(リンと同じ年?の子を持つ大吉のいとこ)のエピソードだが、
そのセリフの選択の仕方や仕種等、7話の演出には光るものがある。
自分の子ではないリンを育てる大吉と片親となってがんばるコウキママ、それと春子の気持ちが対比となって
うさドロのテーマにおいて重要なエピソードになっている。
よくこの時間にこの内容を凝縮したなと思う。
元々マンガであるからストーリーを追うだけでは簡単に終わっていただろう。
その「間」に詰められたものが素晴らしい。
もちろん他のエピソードも良かった。
生みの親である正子がそっとリンを見る8話は7話の後だけに感じ入るものがある。
放送自体が1クールで終了しているだけに、そこに無駄は入り込めなかったのでしょう。
1話からここまで無駄が無い展開になっていて飽きません。
2011年出色のアニメであることは間違いなく、未見、未読の方にも勧められます。
追記
特典の6.5話、この第3巻にもオリジナルストーリーが付いてきた。
短い話ながら、オリジナルを観せてもらえるのはやはり嬉しい。
ささいな話なのだが、人間関係等本編を補完するだけに巻毎に積み重なっていくのは良いものだ。
BDやDVDの販売が終了しても、どこかでこのようなストーリーを観続けたいものだ。