ゴーストリコン アドバンスウォーファイター2
基本的にはとても楽しめたのですが、市街戦などで、画面の中でいろんなことが起き始めると(味方がたくさんいたり、アパッチや戦車が出たり、爆発など)途端に処理が間に合わなくなってガタガタ。途端につまらなく感じました。
いや、正確には凄い面白いミッションと凄いつまらないミッションが半々づつ、って感じです。
単独や少数での潜入ミッション等はとっても楽しかったので、評価は中間です。
…あ、あと命令を無視する部下ね。お前そこを動けない理由を説明してみろよ。…いや、恐らくバグでしょうね。
Ghost Recon: Advanced Warfighter 2 日本語マニュアル付英語版
(シングルプレイをクリアしたので輸入版のレビューに加筆修正しました)
前作と同様に、PC版はスウェーデンのGRINが制作を行ったPC Onlyバージョンです。
Xbox360とは同じストーリーをベースとしていますが、PC版ではランボースタイルは
通用せず、戦術的かつ慎重な行動が求められます。
前作の最大の欠点であった部下のAIは残念ながらさほど進化してはいませんが、
移動指示の際にマーカーが表示され遮蔽物へと直感的に移動させられるようになり、
戦闘指示を与えるまで攻撃を仕掛けないReconモードへの切り替えが可能に。
(Reconモードでは敵に気付かれにくくなり、Attack/CoveringFire命令を出すまでは
自分から手出しをしないようになります。遮蔽物へ各員を配置してから
Cross-ComでCoveringFire命令を出しておき、All Executeすると良いでしょう)
また非交戦時に限りクイックセーブが可能となった為、ハードな難易度はそのままに
数十分前のチェックポイントから同じ場面を繰り返してストレスが溜まる…
ということが減っています。
後半になると前作同様の極悪な展開が待ち受けていますが、部下をReconモードで
発見されない位置に配備してSpot役とし、Crouch/Prone姿勢から敵を狙撃していく
スタイルで突破すると楽でしょう。
難易度は総じて GRAW1 Normal > GRAW2 Hardcore といった感じです。
ストーリーCo-opモードでは誰か一人が生き残っている限り、無制限に
復活できるようになり気軽にゲームを楽しむことが出来るようになりました。
現在(Ver 1.03)のところDedicated ServerでストーリーCo-opを立てることが
出来ないのが残念ですが、Rainbowsix: Vegasと並んでお奨めのCo-opゲームです。
ゴーストリコン シャドーウォー
ゴーストリコンシリーズは好きなので、シミュレーションだけど買ってみました。
結果、予想を裏切るおもしろさです♪
うまく仲間を配置して援護してもらったり、敵の援護が起きない位置からうまく攻め込んだりという、作戦を立てて動かすのが楽しいです。
弱い敵をみんなで倒してから強い敵をバンシーがナイフで一撃、とかw
ステージ毎に難易度を設定できて、クリアしてももっと難易度を高くしてステージ毎に再挑戦できるので、長く遊べるようになっています。
ゴーストリコン アドバンス ウォーファイター Xbox 360 プラチナコレクション
グラフィックやサウンドもすばらく、面白いゲームです
難易度は他のFPS/TPS系ゲームと比較するとかなり高いほうだと思います
「他のFPS/TPSゲームはヌルイ」と感じるかたにおすすめです
あとキャンペーンのストーリーはある程度連続性のあるものですし
主人公も同じミッチェル大尉ですので、2から始めるよりも
順番どおり今作から始めたほうが良いかと思います
2のラストシーンとか感慨深いものになるんじゃないかと
ゴーストリコン アドバンスウォーファイター2
PS2、PS3といくつかのFPS/TPSをプレイしてきましたが、現状一番のお気に入りです。
オンラインも充分人数がいますので、しばらくは対戦相手に困る事は無さそうです。
オフライン
ストーリーモードの物語がゲームの域を飛びぬけて面白いです。
グラフィックがXboxと比べて・・・といった話をよく聞きますが、充分すぎるくらいきれいです。
まるで映画の中の主人公を自分が動かしているかのように思えます。
これは「今そこにある危機」等で有名な小説家トム・クランシーが書いたといわれる物語が優れている事、
そしてゲーム内での演出が良く出来ている事が臨場感を高めている結果だと思います。
要所では緊張感を高めるBGMが絶妙のタイミングで流れるのが効果覿面。
どこから撃たれるか、どこに敵がいるのか、ドキドキしながら足を進めるのは非常にスリリングです。
戦闘もやたらめったら撃ちまくるのではなく、部下や支援兵器をうまく利用していくという戦略的な戦いを
強いられるため、単調な撃ち合いに陥らないのも飽きさせない理由だと思います。
ただ、だからといって難し過ぎることはなく、誰にでも取っ付きやすいのも素晴らしいところです。
唯一気になったのは、若干ストーリーが短く感じたことです。
買ってすぐに一番簡単な難易度で始めたのですが、想像以上に早く最後までクリアしてしまいました。
ところが、次に難易度を1段階上げてやってみると、「おらおらー」なんて突撃すると瞬殺されてしまうために
じっくりと攻める戦法が求められ、最初とは桁違いに長時間楽しめました。
最初は難しく感じるかもしれませんが、できればデフォルトのリスク2で始めることをお勧めします。
オンライン
今までオンラインはひたすらレジスタンスをやっていたのですが、今はゴーストリコン2専門です。
レジスタンスのような突撃系も楽しいですが、ゴーストリコン2はオンでもジワジワと敵に詰め寄っていきます。
敵に気付かれる前に攻撃を仕掛けたいのですが、それは相手も一緒。この駆け引きが最高に楽しいです。
缶蹴りで鬼に気付かれないように缶への距離を詰めていく、そんな感じのスリルがたまりません。
マップもたくさんあり、様々な地形が用意されているため、場所によって色々な戦い方ができるのも素晴らしい。
オフラインより多少グラフィックは落ちますが、実在の場所をモデルにしたと思われるきれいな背景は
軽く旅行気分さえ味わえます。
またモードを変更すれば色々なオンライン対戦を楽しめるのも魅力です。
プレイヤー同士が協力して、AIの敵と戦ってミッションを遂行するモードが今のお気に入りです。
ということで、私個人、大変楽しんでいるソフトです。
購入を検討されている方にはお勧めできますね。