1/20 グランプリシリーズ No.38 マクラーレン Honda MP4/6 前期型 サンマリノGP 1991
タイトルどおり、V12エンジンを細かく再現したキットと言えるのですが、60くらいのパーツで構成されるエンジンは、すべて銀メッキ・・・・・。
指定色は、セミグロスブラックと黒鉄色・・・メッキのメリットは何だったのでしょう。
まま塗装しましだが、触っているうちにハガレてくるからだんだん厚塗りになってパーツがかみ合わなくなるのよね。
修正しながらなんとか完成させましたが、ストレスが結構きますね。
メッキは漂白剤(水で薄めたキッチンハイターでOK)に着けておくと2時間くらいで綺麗に落ちます。
しかし、1/20でここまでの設計を施したメーカーさんの努力は賞賛に値するという結論です。
加えて、セナのマシンが今作れるのはうれしい限りです。20年以上前、夜更かししてF1中継を見ていた青年はもう40半ばですね。
趣味に使えるお金はあるけれど、時間がないって感じの人が多いだろうなー。
当然にしてタバコデカールがないとしっくりこないから、別売りの送料タップリ取るお店から購入ってことになるとそれが2000円超で
あわせて5000-6000円のモデルってことですね。ダイキャストは味気ないから、これがいい。
総合的には良いキットと言えると思います。