アンダーワールド2 エボリューション コレクターズ・エディション [DVD]
実は前作を観ていないのだけれど、十分堪能できました。
序盤にヴァンパイアとライカンスロープが戦うことになった昔話のシーンがあるが、
中世の雰囲気が良く出ていて、ロードオブザリングか?というようなしっかりとしたできばえ。
現代になってからも、息もつかせぬ展開。超人的な戦いもリアルな営業で、現実のよう。映像もすばらしい。
説明が詳しいシーンが何回もあるので、字幕じゃおいつかず、途中で日本語に切り替えました。
アクションですっきりしたい人におすすめです。
http://blog.goo.ne.jp/motoisto
Underworld: Evolution
前作『UNDERWORLD』には、NIN、トゥール、ア・パーフェクト・サークルを中心としたインダストリアル/オルタナ畑からミラ・ジョボヴィッチ(!)、クラシック分野まで実に幅広く豪華で腕利きのスタッフ、アーティストが参加していて、個人的にはスゴくサントラとして完成度が高く感じました。
今作も引き続きNIN関連のスタッフが参加しているけど、今回の中心となる参加アーティストはゴシック・メタル/スクリーモ系。
世界観としては映画のものと遜色はないけども、前作のようにダニー・ローナー(元NIN)がサントラを監修していないものだけに、各アーティストの新曲やニュー・リミックスが聴ける魅力はあるものの、特に後半の展開や流れにはチとダレを感じてしまう。
でも、注目のプシファーやリンキンのチェスター、スリップノット etc...の8曲目までの新曲/リミックスは秀逸です。(僕だけかもしれないが)懸念されていたスクリーモ勢は、リンプのウェス、ダニー・ローナーらを中心としたブラック・ライト・バーンズによるマイケミ、リージョン・オブ・ドゥームによるセンシズ・フェイルのリミックス2曲はインテリジェンスな要素が多分にプラスされて非常に良かったです。
前作が非常に良かったため、今作がそれに及ばなかったということで星4つにさせていただきましたが、なかなかに力が入ったサントラなんでラウド/へヴィ系が好きな方にはオススメです。
アンダーワールド2 エボリューション [Blu-ray]
ケイトがとにかく美しくカッコ良かった。
どちらかといえば1作目の方がドキドキした。
しかし、映像は迫力もスピード感もあり、前作同様ダークな映像もかっこよく楽しめた。
序盤のトラックでの激走シーンやクライマックスのヘリの落下シーンは最高でした。
しかし、HD映像に慣れてしまうともうDVD画質に戻れなくなりますね・・・。
アンダーワールド2 エボリューション [Blu-ray]
米国アマゾンのカスタマーレビユーではコアなファンがいてかなり過熱気味の本作。映画の興業成績よりもビデオやDVDのほうで人気が出た前作同様、日本の劇場公開時の反応は今ひとつで、早めにうち切った映画館が多かったようです。でも相変わらずかっこいいポスター(米国版のほうがもっと良いと思うが)に惹かれて初日に観に行きました。冒頭からアクションまたアクションの連続で、休む間もなくヒロインとヒーローに次々と苦難が襲いかかる。今回は雑魚キャラのライカン(狼人間)達は脇に回り、ボスキャラの一人である始祖ヴァンパイアとの戦いがメインプロットになっているが、細かいことはさておいて、主人公セリーン役のケイトは前回以上に凛々しくなって、まさにはまり役といって良いくらい。ひとりで問題を全部解決してしまうスーパーウーマンぶりには脱帽です。おそらく3部作になると思える本シリーズの次回はどうなるのか? 今から期待満々です。最後にちょっと気になることを一つ。このところ映倫の審査基準が変わったのか、やたらボカシが入った映画が目に付きます。本作も中盤のベッドシーン(実際はベッドではないが)で盛大にボカシが入っていました。DVDの方もおそらく上映基準に準拠するものと思われるので、本当はそうでないことを祈りつつも残念です。(だってどうってことないもんね)。
アンダーワールド 2 エボリューション コレクターズ・エディション [DVD]
本編を観て、メイキングと解説付きを観て、また本編を見ることになる。
3度おいしい作品。
ラブシーンは美しい。あの形はエマニエル?
メイキングのほうが、本編より面白いと思える。監督が奥様のラブシーンの感想までしっかりと言ってる。ケイトの娘さんリリーも、監督と暮らしているようで、幸せそう。
本編は、前作よりもワイヤーアクションを減らして、特撮とVFXを上手に使っているようです。
ケイトのアクションが前作よりも迫力を増している。スタイルもちょっと丸み?
英国俳優が多いせいか、英語はきれいで聞き取り易い。そんな見方、聞き方もできる映画。
1480ならお得感大。
劇場でビギニングを観るなら、ぜひその前に観ておきたい一作。