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マジックペット(クラゲ) ちゃんと物理的な解説がついていて理解出来ても遊んでみると『おぉ!』とうなってしまう。
ちゃちなマジック商品かもと疑っていたが、実際は画期的な玩具だと思った。
理科の実験教材に使ってもいいと思う。
ただ、調子に乗って遊び続けるとすぐに浮かんで来なくなるし、水抜きの時に足が取れそうで怖い。
それにすぐ飽きてしまう。
部屋の片隅に置いて、ふと目に付いた時に、ちょっと遊ぶと楽しめるかな。
ちなみに私は3種類かって一つのボトルに入れてます。

女の一生 (新潮文庫) フランスではもうモーパッサンは読まれていないと聞いたことがあるが本当だろうか??

フランス文学はサロン小説が主流だからモーパッサンは読まれないという訳か??

第一、モーパッサンの文体がいまのフランス人にはかなりけったいな代物で、読むに耐えないものだというのだが、にわかには信じがたい。翻訳で読むわれわれには余り関係ない話だが、ちょっと気になるところだ。


モーパッサンの『女の一生』は人口に膾炙して久しい名作で、すでに通俗化している小説といっていいと思う。
誰でも知っているようなメロドラマか昼ドラの王道みたいな話で、もうわざわざ読む必要もないのではないかと思ってしまう。
しかし、いったん読み出すとジャンヌの悲しい運命に巻置くあたわざる状態になって、夢中になって最後まで読んでしまう。
そんな小説ではないか??筋も分かっているし、結末も承知しているのにまた読んでしまう。
そうやってこの小説は100年以上も読まれ続けてきたのではないだろうか??

修道院を出たジャンヌは純真無垢なまま汚れることを知らず年を取っていく。
夫に裏切られ、母に裏切られ、息子に裏切られながら、自分の運命を嘆くばかりで、汚れることもたくましく運命に立ち向かう術も知らず年を取っていき、次第に家運も傾いて、大きな屋敷も手放さなければならなくなってしまう。
しかし、最後に彼女に手を差し伸べるのは、夫との間に不義の子を生んで暇を出された女中ロザリーであり、その息子(つまり夫と女中の間に生まれた子)である。そして最後の光明は放蕩息子が売春婦に生ませた赤ん坊であった。

あらすじだけ読むと、まさにメロドラマの典型みたいな話だが、読者の中にあるメロドラマの幻想を具現化したところにモーパッサンの発明があったと思う。

この小説の舞台背景が、発表時より60年も前の設定というのも当時の読者に訴えるものがあったのではないか??
浅田次郎氏がよく使う手だが、小説の舞台をちょっと昔に設定することで当時の読者のノスタルジーに訴えるとともに、小説にリアリティーを与えたのである。
いまの我々にはそんな事情はあんまり関係ないし、機能していないとも言えるが。

モーパッサンの『女の一生』はすでに日本文学であると或る仏文学者は書いていたけれど、まさにそうだと思う。本国フランスで読まれなくてもいいではないか。
ジャンヌのこの悲しい(あるいは滑稽な)物語は、すでに近代日本文学のひとつといっていいほどに我々に愛されつづけているのだから。

※1958年作の映画『女の一生』を観たいのだが、どこかでソフト化してくれないだろうか??
製作から50年以上たっているから、パブリックドメインで安ければなお嬉しいが。
同じマリア・シェル主演の『居酒屋』は昔からソフト化されているが、私はこっちのほうが観たい。

LOVE LETTER ラストシーン、エンディングロールで流れる曲がずっと耳に残っていました。

CDを買って心休まるひと時に聞いています。

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