ロッジ
ここ数年、生も機械もぬるいビート(と言えるのかさえ怪しい)の垂れ流しで
無いほうがマシと感じることも少なくなかったが
このとんでもなくかっこいいブレイクビーツが全て払拭してくれた
ほんと全人類の耳という耳に流し込んでやりたいくらいだ
しかも鬼才ビル・ラズウェルとの共演作
数年前のタブラ奏者、神の申し子ザキール・フセイントの共演をも凌ぐ
怒涛のハイテンショに打ちのめされ
馴れ合いなど微塵もないカオス渦巻くサウンドに
つまらない美意識や音楽感は粉砕されるのだ
FANU恐るべし
サウス・デルタ・スペース・エイジ
元オーネット・コールマン・バンドの変態ギタリストJ.B.ウルマーとビル・ラズウェル、PーFUNKのバーニー・ウォーレル、そしてジガブー・モデリスト@ミーターズというスーパージャズファンクグループ。ええ、もちろんバーニー&ジガブーで買いました。95年作。
うねうねと地を這うようなグルーヴがとっても好き。P-FUNKのクールファンクっぽさを感じます。
しかし、うねうねと這うだけなんだよね、時々は飛び上がって襲ってきて欲しいじゃん。そこがないと飽きる。一曲一曲はとても素晴らしい。
STRANGER Bernie Worrell on Earth [ストレンジャー:音の漂流者バーニー・ウォーレル];STRANGER:BERNIE WORRELL ON EARTH [DVD]
90年代、頻繁に来日していた時に比べ
年齢を差し引いても
明らかに痩せてしまった姿を見るだけで
ドキュメントの内容を追う前から
彼の窮状を察する事が出来るのですが
(いつ車上生活になってもおかしくない、なんて
驚きのコメントすらあり)
収録されているライヴおよびスタジオセッションでの
Bernieの演奏が
明らかに「旬じゃない」のが
本当に切ないです。
もっと早く
この企画が通って欲しかった…
Improvisczario
スティーブジョーダンさんのドラムの教則DVDで演奏を始めて聴きました。
なにか気になってしまいまして。リーダー作を聴いてみたいと思い入手しました。
感想ですが。大き目の音量で一曲目を聴いたのですが、言葉にできないですが、
いいです。50年代のジャズの感じが好きなのですが、うまくいえないですね。
あの、同じ部屋で一緒に演奏してそれが録音されている。雰囲気。ですか。
もわーとくるというか。スモーキンアットザハーフノートのフォーオンシックスが
大好きなのですが。同じ気持ちの方がおられましたら。おすすめです。
音楽的にはビックリしたのが正直な気持ちです。
あー、こういうのもあるのか。と、まだ理解はできてないのですが。
やはり魅かれるものはあります。
抽象的な文章ですみません。音楽は読まずに聴くしかないですよね。