砂の器 サウンドトラックより ピアノと管弦楽のための組曲「宿命」
ドラマ版を見て感動した後、映画版をみました。
どちらも良かったのですが、音楽はこちらの映画版の方が良かったと思います。
CDが2種類ほど出ていますが、純粋に組曲「宿命」を聴いたい方は、親子が岸壁で祈っているジャケットのCDを購入したほうが良いです。
もう一枚のほうは、映画で流れた宿命ををそのまま録音した物なので台詞や拍手が混じります。その上、映画中には流れていない歌詞付きの曲が2曲入っています。当時の方には分かるのかもしれませんが私には解りませんでした。ご参考までに。
電動字消器RE-3000N
電動ケシゴムとして、及第点です。使い心地も悪くありません。
ただ、一緒にたくさんついている消しゴムではボールペンの字を消すことができませんでした。
それが不満点。
私は、別の砂ケシゴムを購入し、それを先につけて使っています。
砂の器 デジタルリマスター版 [DVD]
改めて観なおしました。デジタルリマスター版で画像が良くなってます。
加藤剛さん演じる犯人、丹波哲郎&森田健作さんの刑事の奮闘。
そして重要な役どころの加藤嘉さん演じるハンセン病患者である親。
脇も島田陽子さん、殺され役の緒形拳さん。ちょっぴりスパイスを効かせる渥美清さん。
やっぱ、今時の俳優には無い演技。もちろん監督は巨匠野村芳太郎さん。
脚本の橋本忍さんと相まって、日本映画の最高傑作のひとつです。
これを先に見てからテレビの中居のを見ると、テレビのほうは二度と観たくはありません。
Prince of Persia: The Forgotten Sands(輸入版:北米・アジア)
某洋ゲーショップにてPVが流れていたので
その圧倒的クオリティに目を奪われ思わず本来購入すべきだったソフトそっちのけで当ゲームを購入したが…なんだろう?
最初面白さが全面しか無かったが途中から
イラつき8:2面白さ
に変わっていた。
と、言うのも序盤に関してはサクサク進めるし謎解きも然程難しくない。
その点に関しては中盤に差し掛かった今現在でも
そんなに苦ではない。
ただ、その途中からが大問題でステージが進むにつれて操作に慣れれば当然難易度が上がるのはゲームの定石なのだが
何がいけないかと言うとステージによって操作に理不尽さが生まれてくる。
プリンスとヘレンのコンビネーションが重要になってくるステージが途中から増えてくるのだが
PSPのボタンの関係だからかヘレンが使えなくて
何度も息絶えたり
自分の中であぁしたいこうしたい
その点にどうしても理不尽さが生まれ何度もやり直してしまうハメに…。
もう1点がプリンス自身が弱い。人間離れした動きが出来るのに、ある一定の高さから落ちれば死ぬし
必殺技が無いから魔物相手でも場合によっては苦戦を強いりやすくなる。
これ等全部が私自身の問題があるのだろうが
操作の面で理不尽さを感じる点はプレイしてみれば判りやすいかも知れない。
グラフィックは秀逸
ロードに関しても不満は然程感じない
面白いが何か大事な所でイライラさせられてしまう その点を乗り越えながら楽しさも味わえているので ☆3つになりました。
で、疑問なのが
PSPで前作が日本語版出なかったのに何故今作が日本語版で来月に出るのか不思議で仕方ありません。
いくつかPSP版洋ゲーをプレイしましたが
特に処理落ちに悩まされる所が少なかったのも誉めれますね。
砂の器 デジタルリマスター2005 [Blu-ray]
この作品は、何度視ても涙を抑えきれないです。映画の内容は、5つ星なのです。DVD版も所有していますので、画質や音質の比較になります。
残念ながら、他の多くのレビュアーさんがコメントしているように、画質はザラツキが残り、ブルーレイのスペックに不十分と感じます。
音質は、少しですが、向上しています。また、視る内に、画質の事など気にならなくなる充分練り上げられた内容に引き込まれ、何度も繰り返し試聴してしまいます。
しかし、この作品を見始めた時の画質のザラツキは、残念ながら、ぬぐい去れません。再度リマスターすべきですね。惜しい!