ダーティハリー2 [Blu-ray]
ハリーシリーズ第2弾。まさにイーストウッドがドル箱スターになり完全に油に乗りきった時期だったころの作品だ。脚本を知ってビックリ。ビッグウェンズデーの監督ジョン・ミリアスとディアハンターの監督マイケル・チミノ。面白くないハズがなかったと納得した。
Dirty Harry
誰がこの映画のオリジナルサウンドトラック盤発売を予想したでしょうか?
Lシフリン御大は、最近自分のレーベルから昔の名作(自身の作曲作品)を再演奏したアルバムをシリーズ化しているので、今回のそのパターンかと思いきや、何と33年前のマスターテープ起し!映画開始からエンディングまで、バッチリ映画そのまま、いやそれ以上の音源満載です。銀行強盗シーンのホットドッグ屋のBGMや強盗のカーラジオから流れるボーカル曲(ちゃんと1コーラス、楽曲として成立している!)、アウトテイクも入って、言うこと無し。
このテープが存在していた以上、次は同じワーナー映画である「ブリット」のオリジナルテープによるアルバム(3度目の正直)を期待!
ダーティ・ハリー ジャパン・オンリーEP
シングルにしては少々高いですが、マンチェスタで行われたライブ音源やPCでPVも見れるのでお得だと思います。
でもPCによってはPVが見えないのもありますので、あらかじめ確認してから買った方が良いかも知れません。
ダーティ・ハリー2・オリジナル・サウンドトラック 完全版(紙ジャケット仕様)
映画としては第一作には到底及ばないものの(あまりにも多くの要素を詰め込もうとしすぎて、ストーリーから前作のようなスピーディさが失われています)テーマ曲のカッコよさでは上をいっているこの作品、まさにラロ・シフリンの面目躍如といった感があります。 テーマ曲以外にも、例えば7.8.10曲目あたりのフュージョン系のリズムも、まさに当時の雰囲気が濃厚に伝わってくる出来です。 勿論、前作から引き継いだ独特のジャジーな雰囲気(5曲目)、また、翌年の“燃えよドラゴン”にも通じる3曲目など、ファンにとってはたまらない一枚でしょう。 シフリンのCDはもっと出して欲しいですね。
ダーティハリー アルティメット・コレクターズ・エディション [Blu-ray]
山田康雄の吹き替えは感動もんです。
でも、でもですよ、時々吹き替えになっていないところがあるんです。
当時日本語吹き替えするときにカットされていた部分だと思うので仕方ないのでしょうが、
残念です。
吹き替えじゃなくてもいいからノーカットのほうがいいか、カットされてもいいから全編
吹き替えのほうがいいか・・・。
私は後者かな。