交響組曲「ドラゴンクエストVII」エデンの戦士たち
2000年に SPE・ビジュアルワークス (ソニー) から発売された盤が再発売となったものです。
アポロン盤が存在する Vまでとは異なり、VI以降は比較的わかりやすいですが、念のためドラゴンクエストVIIの交響曲版 (ブラス版などを除く) を整理してみました。ご参考まで。
★N響 (NHK交響楽団) 演奏
・なし。VIIははじめからソニーからの発売となったため、Vまでのいわゆる「アポロン盤」は存在しません。
★ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 演奏
・SVWC 7052〜3
ゲーム本編の発売にあわせて、2000年に SPE・ビジュアルワークス (ソニー系; 現在のアニプレックスの前身のさらに前身) から発売されたオリジナル盤。ロンドン・フィルの演奏・録音も 2000年。プレステ版ゲーム基板音源を収録した 2枚組。
・KICC-6320【この商品】
SUGIレーベルがキングレコードへ移籍したことで、ロンドン・フィルの音源が再発売になったものです。ゲーム基板音源は別売りとなって KICA-1464。
★都響 (東京都交響楽団) 演奏
・SVWC 7403
いわゆる「都響盤」。2006年に アニプレックス (ソニー系) から発売されたものです。演奏も 2006年。
・KICC-6306〜7
SUGIレーベルがキングレコードへ移籍したことで、都響の音源が再発売になったものです。内容は上記と同じです。
ドラゴンクエスト8 公式ガイドブック 上巻 ~世界編~ (SE-MOOK)
公式ガイドブックということなので最後のダンジョンなどは
載っていないのを考慮して購入しました。
まあその通りでした。
でも「暗黒魔城都市」まで載っていたのは以外でした。
ダンジョンには宝箱の位置が書いてあるのですが、
街中のタンス、壷の位置が書いてあればもっと良かったんですが。
でも使いやすい攻略本でした。
金管五重奏による「ドラゴンクエスト」
購入してよかったです。タイトルに記しましたが
家でのんびりしたいときに流しています。
ドラクエの特徴である戦闘シーンの楽曲が無いからでしょうか
非常にリラックスして聴く事ができます。
ゲームで流れる音楽そのものを聴きたい方には交響曲版が
出ているわけですからお薦めしません。
でも、ちょっとだけ大人向けにアレンジされたドラクエを聴きたい
方には本当にお薦めのアルバムです。
序曲から始まり、王宮四連続の流れが心地良いです。
フィールドから、町のシーンが気に入りました。(木漏れ日は本当に良い)
12曲目の武器商人トルネコは原曲以上に良い雰囲気が出てます。
そして、エンディング4連発でクライマックスに達します。(結婚ワルツは実際の結婚式で使えるかもしれません)
最後は序曲のマーチで締め。
弦楽がいまいちだった人にも金管はお薦めです。
交響組曲「ドラゴンクエストVIIエデンの戦士たち」 ― オリジナル・サウンドトラック
「哀しみの日々」とか凄い綺麗で悲しい曲。
生の演奏でもその感じを良く掴んで演奏していた。
個人的には全部良い曲だと思う。
「大神殿」は堂々として瞑想的な曲想で
「スフィンクス」なんか地味だけど面白い。
街の音楽も従来にも増して
ほんわかした雰囲気が強調されてやすらげる。
「封印されし城のサラバンド」は聴いとかないと。
今回のドラクエは洞窟とか塔とかの音楽の質がグッと上がったと思う。
「迫り来る死の影」とか中間当たりが凄く瞑想的で神秘的な雰囲気で
それまでの薄気味悪い雰囲気との対照で良い効果がでている。
ドラクエ7には、特に感受性豊かで色とりどりな曲が多々あった。
交響組曲「ドラゴンクエストVI」
開発者が「音楽は(もちろんゲーム全体も)最高のものをお届けします」
と豪語していただけあり、スーファミとは思えない程の素晴らしい音質が印象的です。
もちろん音質だけでなく、すぎやまこういち氏の手がけるメロディーも相変わらず耳に残るものばかりです。
基本的にドラクエらしい暖かさや勇ましさを残しつつも、これまでのシリーズよりも、よりポップな感じの曲(迷いの塔や空飛ぶベッド)が増えていたりと、スーファミ最後のドラクエを飾るにふさわしい出来だと思います。
今改めて聴いてみると、とにかくその出来のよさに驚きを感じますよ!