Rage Against The Machine: With Notes And Tablature
このTAB譜はギターTABだけですが、日本のほとんど間違っているようなバンドスコアよりかなり正確なアレンジになっていてます。日本のバンドスコアのように長い解説はついていませんが、エフェクターを使うところなどで”ワーミーはこのセッティングで”みたいな感じでちょくちょくついているので、いちいちページをめくる必要がありません。日本のわけわからんスコアよりこっちのほうが断然お得だと思います。トム・フリークには必須アイテムでしょう!星100個!!
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン
ウッドストック99の二日目かな。スプリングスティーンの何だったかな?カバーをして中々いい。確か「ゲバラ」の大きな写真もステージに。星条旗に火をつけた(これは犯罪になる)という記憶。会場を覆う大麻の煙で甘い香りと簡易トイレの臭いが混ざり合い気持ち悪くなりよく憶えていない。ギターのトム・モレロ(アフリカ系アメリカ人)はハーバード大学卒のインテリ。これがほんとの「インテリジェンス」だよ。親父はケニヤの外交官。メタボ・スパイとは身分が違う。小生大いに期待したバンドだがいつの間にか消えた。その後の消息は知らない。よかったんだけど。知ってる人はコメントを。僧侶の焼身自殺はベトナム。
Rage Against the Machine
泣く子も黙るRATMの最強デビュー作。
このアルバムをはじめて聞いた時、あまりの衝撃に呆然としたのをよく覚えている。
個人的に、ハードロックはリズムが軽視されいているものが多いと感じていたが(ツェッペリンは別)
このバンドはリズム隊の破壊力がまず違う。特にTake the power backのファンキーなベースがたまらない。
そして言わずもがな、トム・モレロの必殺リフオンパレード!ザックの攻撃的なラップ!
全てのパートが一体となって重戦車のように迫ってくる迫力は他のバンドでは絶対に味わえない。
大人になった今でも時々通勤中に聴いているが、Know Your Enemyあたりでどうしても暴れだしたくなってしまう。
もう一度だけ好きなバンドのライブが見れるとしたら、ツェッペリンよりも絶対こっち。