ザ・ストーリー・オブ・サイモン・シモパス~コンプリート・エディション(紙ジャケット仕様)
コンポーザー券プロデューサーのパトリック・キャンベル=ライオンズを中心としたプロジェクトのデビュー作。SFをモチーフに実験的なコラージュを施したトータル・アルバムは、英国サイケデリック・ポップ幻の逸品。ステレオ/モノ両方のミックスと、アルバム未収録のシングルB面などを加えた究極の1枚。
Good Dreams
「ニュールンべルグでささやいて」と同時期に収録された曲へ、
プロデューサー柏木がつまらないリミックスをしたものを
加えてなんとか体裁を整えたレコード。
「ゴー・ファック」と、花田がカヴァーしたジョナサン・リッチマンの
「アストラル・プレイン」がいまだお蔵入りしている。
もしそのまま発売されていたら、日本ロック史上最高にして最強のアルバムになっていたに違いないのだが。
20年たっても、くやしい。