TVアニメーション 鋼の錬金術師 オリジナル・サウンドトラック 1
サントラは劇場版あわせて4枚出てますが
兎にも角にもこのCDから、という感じてでしょうか
全ての基本が詰まっています。
曲はしっかりとしたオーケストラ編成ですが適度に軽く
テーマ曲と一緒でも違和感を感じません。
むしろ引き立てあってると言っていい程。
軽いとはいっても、「壮途」などではしっかりと心を揺さぶってくれるので
とても完成度の高い、お勧めのサントラです。
鋼の錬金術師 COMPLETE (CCCD)
曲数は8曲と少ないが、いい曲が多く満足の行くものになっている。
わたしが感動したのはDVD版「Motherland]のノンクレジットアニメ。
これが見たくて買ったといってもいいほど。
秀逸はウィンリィの周りをカメラが回り込むシーンで
手書きとは思えずCGかと見間違えるぐらいていねいに作りこまれて
いるのがわかり、製作スタッフのいきごみさえ感じられる。
CDは、残念ながら、今や終息化しているCCCDで作成されている。
できれば通常品でCDを再販するときは、普通のCDで製作して欲しい。
この点がマイナス点なので、パッケージング的な問題は全くなく
合格点の商品だと思う。
NANA KITADE-18MOVIES- [DVD]
私はとっても北出菜奈が大好きなので今回DVDが発売されることがとっても楽しみだったんでこのDVDを購入しました。
届いて直ぐ見てみると絵本・ステッカーはまぁまぁ可愛いのですが、
問題はDVD。
まずディスクのデザインはアルバムの時のデザインと全く同じ。
せめて変えて欲しかった。
内容はPV・ライブの映像・PV・ライブの映像・PV・ライブの映像…
のひたすらの繰り返し。
アルバムに入っていた”Alice”のオリジナルPVがあったことは嬉しかったし、
ほかのPVもきっちり全部見たことがなく嬉しかったのですが、
ライブの映像は所々しか入っておらず、ライブに行けなかった私としては少し残念でした。
そしてなにより!
全体的に内容が短い!!
ライブ映像をカットしすぎで収録時間がアルバムより短い43分!
この短時間に対して\3,900というのは少しぼったくりな気がします。
ファンとしてはショックでした。
まぁあくまでPV集と思えば買ってもよいかと思いますが、
ライブ映像を期待しているのであれば(ファンとしては売れて欲しいけど)、あまりお勧めできない気がします。
それでも欲しい!と思われる方はご購入してみて下さい。
月華-tsukihana-
多分、これを買われる人の中には地獄少女ファンの人が多いんじゃないかと思うので、それを前提でお話します。
曲としての完成度は、結構いいと思います。サビとそれ以外のメロディの落差で、耳に残るような、印象深い曲です。
また、ちょっとゴスロリというか、ビジュアル系的な要素も含まれていて、なかなか中毒性は高いです。
ですが、地獄少女ファンとしては物足りない感じがします。
無印、二籠とOPはSNowが担当したこともあり、なんとなくですが、馴染まない印象もあります。
当然、楽曲としてはいいと思いますが、「地獄少女」のOPだから、という人にはあまり統一感の無い気がするかも知れません。
私個人は気に入りましたが、生粋の「地獄少女ファン」の人には微妙かもしれないので、星はひとつマイナスで四つにしました。
ですが、地獄少女のOPを聞いて、あまり違和感がない人や、もともと北出菜奈のファンである人には、特に悪い印象はうけないと思います。
PERSONA MUSIC LIVE-VELVETROOM IN AKASAKA BLITZ- [DVD]
ライブには参加できなかったものとしての意見です。
個人的には珍しいと思うゲームミュージックによるライブのDVDです。
ペルソナ3、4、そしてアニメ「トリニティソウル」の楽曲を中心とした構成なのですが、曲その物に関してはゲームで馴染みの曲ばかりなので、ペルソナファンなら十分に楽しめる内容となっているのではないでしょうか?
近年のゲームでは主題歌やエンディングなどでボーカル曲を使用するのは珍しくは無いですが、このペルソナというゲームは、戦闘シーンや通常の学園パートなどでもBGMとしてボーカル曲を使用しています。
なので楽曲の数が相当数にのぼるため今回のようなライブが可能であったのだと思います。
ペルソナというゲームを知らない人でも楽しめるかといわれると少し微妙な点が残念ではあります。
楽曲からゲームに興味を持ってくれる人はいるかもしれませんが、開始早々身内ネタから始まったりと、あくまでペルソナファンに対して向けられたライブといえるのではないでしょうか。
ペルソナファンでペルソナ3や4の音楽に惚れたという方なら買っても損はないかと思います。