Lunatic Dawn TEMPEST
久々に正統派なRPGをやってみたいと思い中古で購入したこの作品。
しかし私のなかではかなり「珍」ゲームの部類に入りました。笑
自分の行動次第で「善」「悪」のどっちにもなれるという風変わりなRPG。
慣れてくると面白いっちゃ面白いんです。
狩りでお金稼ぐのとか結構真剣になってイノシシとか狩りました。笑
これは楽しい。
しかし、、難を言えば何といっても「ヒーロー」という主人公の名前。
これは・・ものすごいネーミングセンスです笑。
ゲーム序盤に出てくる妖精とのやりとりのムービーなんかは
「これは教育テレビ?」とか思ってしまうほど恥ずかしくなりました。
ジャケットのイラストがものすごく端麗でリアルだったので、ちょっと騙された・・。
しかしクーロンズゲートと同じアートディンクが手がけていたとは。。
Tempest
最近のボブ・ディランはなんかトム・ウェイツみたいでディランらしくないなぁーと思っていました。
声もガラガラだし。以前のボブ・ディランの方が好きでした。というより最近のボブ・ディランは嫌いでした。
しかし、他のレビュワーの方もおっしゃっていますが、近作は良いです。
ブルージーです。今まで嫌いだったガラガラ声にあっているというか、全体的にダルな感じ。廃頽的でもある。
みうらじゅんが「ボブ・ディランのアルバムはそれを発表したディランの年齢になったら分かる」と言っています。
今40歳ですが、70歳のディランに追いついてきたのかな?と思いました。
なんにせよこのアルバムがあれば1年は生きていけそうです!
2シーズン前になりますが、直営店で一目惚れをして購入。
こんな素晴らしいブーツ初めて!!!というぐらいです。
さすが、アウトドアブランドだけあって、実用性もバツグン、それでいてデザインも可愛い。
ヘタリも少ないので、長く愛用でき、コストパフォーマンスも高いです。
こどものためのテンペスト (シェイクスピアっておもしろい!)
シェイクスピアって、おもしろい!(Shakespeare Can Be Fun!) と本の表紙にあるように、代表的な傑作ばかりをカナダの小学校の女の先生が子供向けに書き直し、世界中で絶賛された素晴らしい絵本です。子供たちの描いた絵がじつに可愛いのです。英語を学びはじめた孫娘のために買ってやったのですが、そばからちょっと借りて読み出すとなんとこれが面白い。その昔、私も大学の英文科でシェイクピアを原典講読で勉強したのですが「ハムレット」を三分の一も読みきれずに終わり、くやしい思いをひきずっていました。でも、このシリーズでシェイクスピアの全体像がやっとつかめた感じです。対訳ですから、シェイクスピアの名台詞がそのまま英語で読めるのがうれしいし、子供向けにやさしく語られた翻訳の日本語も素晴らしかった。こんな本がもっと昔に出版されていたら!
テンペスト シェイクスピア全集 〔36〕 白水Uブックス
その生涯に37編の作品を残した大シェークスピアの作品中問題劇と扱われている作品がいくつかある。本作もそのひとつ。ちょっとありえないような精励が魔法を使って勧善懲悪。最後に登場人物から観客への長い独白がある。劇壇を引いて余生を送ろうとしたシェークスピアの意思表明とも取れますね。