GOLDEN J-POP/THE BEST 本田路津子
福岡県出身で、高校卒業後に某コンテストでジョーン・バエズの「シルキー」を歌って優勝しCBSソニーにスカウトされ1970年に「秋でもないのに」でデビュー、「一人の小さな手」で1971年の第22回紅白に、「耳をすましてごらん」で1972年の第23回紅白に出場したという歌手です。1975年に「手紙」を最後に結婚・引退し、渡米していたようです。とにかくシンプルなアコースティック・サウンドに乗っかった高く澄み美しい説得力のある歌声が魅力です。声や歌詞の内容を聴いて「この人は善人に違いない」と思ってましたが、ホントにクリスチャンらしく、現在は国内のキリスト教会などで歌っているとのことです。個人的には、子供の頃に通っていた幼稚園でフォーク好きの園長先生に教わった曲がたくさん入っていて、ホントに懐かしく楽しく聴きました。
青春歌年鑑 1972
吉田拓郎「旅の宿」キタ━━━━(V)・∀・(V)━━━━!!
三角定規の「太陽がくれた季節」もキタ━━━━(V)・∀・(V)━━━━!!
みたいなね〜。
「太陽が〜」はドラマでも使われてたので結構知られてそうだなぁ。
「悪魔がにくい」っていう曲は、これに似たタイプの曲ですが、
なんともいえない「ナツメロ感」がたまらんですね><
レトロな安物っぽさが!
そしてまたしてもきよっちゃん(尾崎紀世彦)です。
「愛する人はひとり」
これはまたすごいです。
「また逢う日まで」で高らかに朗らかに離婚(?)を歌い上げたかと思うと、今度は
女の人を全身全霊をかけてフる歌です!!
なにもそんなに熱っぽくふらなくても〜><;
そもそも、フる歌ってあまりないですよね…着うたフルじゃないんだし…
「あーいせーないーーー!!!!あーいせーないーーー〜ラッラ〜♪」
ってww
こういうナツメロ感もたまらんですわ
「終着駅」や「北国行き」に共通して漂うそこはかとない悲壮感もいいです。
最近のJ-popはここまで暗い歌ないぜ!!!
すげぇ鬱になれるううううう
朝ドラ~NHK連続テレビ小説テーマ集~
LPレコード時代にリリースされていましたがCDの時代になってからはなかなか出ない商品でまちどうしかったです。私は「水色の時」のテーマが聞きたくてしょうがありませんでした。今回は週の初めの月曜日に流れていたフルヴァージョンで嬉しかった出す。ただ前作の「鳩子の海」は短くて音質もよくなくてガッカリでした。本放送時にシングルレコードがリリースされていましたがA面にオーケストラのフルヴァージョンが収録されていてB面にレコード用のオリジナルドラマが収録されていました、鳩子(斉藤こず恵さん)のドドンがドンの歌が収録されてました。テーマの作曲は「ウルトラセブン」の冬木透さんです。「北の家族」「藍より青く」「繭子ひとり」など懐かしかったです。おススメ度120%です。
[DREAM PRICE]愛と青春のフォーク大全集
あまりもうCDも出ていない懐かしい曲がたくさん収録されていて目にとまったのですが、フォークソングと言いつつ、太田裕美まで収録されているし、ちょっとタイプの異なった曲までごちゃごちゃ入れすぎではないでしょうか?「フォーク」とうたう以上は、フォークだけ集めて、もう少し安価で出してくれた方がありがたいのですが。