Soul Sessions
初めて聴いてから2日間、ずっと聴いてます。抜群の歌唱力。いい声。発声の仕方はマライアキャリーとも通じるところあり、今風。2曲目の「Super Duper Love」は堅過ぎる。16歳というだけに今後がなかなか気になるシンガーです。
映画「セックス・アンド・ザ・シティ」オリジナル・サウンドトラック
先行で観てきました!!
劇中で流れてて、気になって購入しました。
聴いただけで映画の場面を思い出してしまいます。
FergieのLabels or Loveは何度聴いてもワクワクします!
一番好きなのは予告でも流れてる「The Heart of the Matter」☆
綺麗なバラードで感動します。
お馴染みのSATCのテーマ曲も入ってるので嬉しい♪
映画を観て気になった方は是非購入してみて下さい!
とてもいいサウンドトラックになってます★
オンリー・エヴリシング
大御所Sanbornの古典的R&Bへのオマージュ第二弾ということかな。
今作ではRay Charlesへのオマージュ溢れる作品となっている。
実はSanbornを本格的に聞いたのは1992年のUp Frontが最後であった。
その頃から比べると、円熟味を増したというか、もうAltoのMAESTROに
なってしまったのだなあと感じさせる演奏である。Bluezyさをさらに増している
「泣きのAlto」はHammond B3との相性は抜群であるのは言うまでもないが、
どこかMordern Jazzとしても聞こえるのは何故なんだろう。見かけは古典的R&Bのカヴァーなんだけど、
コアのSanbornの演奏にModern JazzのSoulがあるからなのかな。
むしろ、Sanborn 作曲のOnly Everythingが一番Soulfulだ。
Joss StoneとJames Taylor参加曲もBluezyというよりJazzyに聞こえるのは僕だけでしょうか?
次作はCharle Parkerのカヴァーを期待したいのだけど、いかがでしょうか。
エル・ピー・ワン
購入から1週間、カーステレオでかなりのローテでかかっている。地方への出張の行き帰りで聴いて、何てドライブに合うんだろうというのが第一印象だった。
全体的にアコースティックなサウンドでスローテンポの楽曲が多い地味目なアルバムだが、感動的な歌詞を歌い上げたオープニング曲から、それこそミック・ジャガーとデュエットできそうな2曲目、ハッピーなサウンドの7曲目と対照的なブルース群が深い味わいを醸し出して飽きさせない。
ナッシュビルに立ち寄ってからほんの1週間でCD1枚をレコーディングしてしまい、さらに全曲がこのクォリティーとは末恐ろしい24歳である。
しかし、声質といい歌唱力といい日本人にも同等の実力がある歌手がいるのに、絶対にこんなアルバムができないのはなぜだろう。
Lp1
ジョス・ストーンはこれまでミック・ジャガー、Jペック、サンタナなどとのコラボで「大物ミュージシシャン食い」ぶりを発揮してきたが、渋いギタリスト・ロッカーのデイフ・スチュワートとの組み合わせは意外であると同時に、双方の異なった持ち味でアルバムを成功させていると思う。デイブが比較的若いからだとも思う。曲の大半がジョスとデイブの共作で、ジョスの原案にデイブが加わることで骨太になったと思われる。ロック、R&Bのラインが鮮明になり、余分なものがなくなった気がする。
ジョスは最近のインタビューで目標について「ジャニス・ジョプリン」と明言しているしこういう具合にロック色が豊かになればジャニス現代版に近づけるかもしれない。
イギリス人女性歌手で、ジョスと双璧だと小生が感じていたエイミー・ワインハウスが突然の他界してしまっただけに、ジョスには存分才能を発揮して欲しい。
◆余談◆円高が進んで新譜がここまで安くなりました、円高はさらに進むそうです。消費者として有り難いいですね。小生、日本盤はかねがね高いと思っていてCD不況の原因になっているのだし、優秀な日本アーチストはどんどん海外進出して逆輸入盤を出して欲しいです。そうでないと悪循環で日本の音楽業界は破綻ですヨ・・・◆