「デルトラクエスト 7つの宝石」オリジナル・サウンドトラック
ゲーム未プレイですがサントラだけ購入。
雰囲気はごく普通のファンタジーでオーケストラ系です。
ベイシスケイプのサントラの中では地味な方かもしれませんが全体的に悪くはないです。むしろ良いかも。
ただ、感動したり100回位リピートしたくなるレベルの曲は入ってませんでした。
ちなみに崎元仁氏の担当曲は、内臓音源版は除いて24曲収録されています。「デル城」「エンディング」「Last Boss」あたりは結構気に入っています。
明らかにオリジナル音源版の方が音が良いですが、ゲーム経験者にとっては内臓音源版が収録されているのは嬉しいことかもしれませんね。オリジナル音源が2ループなのに対して内臓音源版は1ループです。
桜唄
素晴らしい歌唱力で絶妙かつ美しいharmonyを奏でる二人組の女性デュオ「RYTHEM」。
彼女達の2007年第一弾シングルは「桜」を題材にした別れのラヴソング。
A面の「桜唄」では桜の咲き誇る美しくもどこかもの悲しい季節、二人の想い出を辿りながらも新しい自分に向かって歩き出そうとする心境を見事に表現しています。
カップリングの「霞桜」では「失恋」と言うテーマに対して、切なく儚い心の叫びをその絶妙で美しいharmonyで歌い上げています。
どちらも名曲と呼ぶに相応しく、両A面と言っても過言ではないお薦めの傑作に仕上がっていました。
この「桜唄」や「霞桜」以外にも彼女達の曲には名曲が沢山あるので、まだ彼女達の曲を聴いた事の無い人や知らない人にもぜひ聴いて欲しいです。
デルトラ・クエスト3〈4〉最後の歌姫
ついに迎えた最後の冒険。からみ合った謎賭けと仲間達の死、繰り替えす絶望の中でリーフ、バルダ、ジャヤスミンの見る旅の終末とは。
エピソードを進むごとに増したページ数と読書への吸引力。パート1を読み始めた時にはここまで引き込まれるとは思わなかった。児童書ながらも随所にリアルな描写で描かれており読みごたえがあった。第4巻の表紙が唯一敵ボスではなかったのも感慨深い。