仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ ディレクターズカット版【DVD】
【カット増】
●雨で花火大会が中止になってしまうかもと心配する亜樹子のシーン
●街に現れたドーパントと戦うアクセル
●駐車場でのアクセルVSドーパント
●ガイアメモリと呼び合うクイーン
●ファングVSエターナルのシーン
●フィリップの悩みに気づけなかったことを悔やむ翔太郎
●仮面ライダージョーカーVSメタル・ドーパント
【シーン追加】
●雨がやまないいらだちを翔太郎にはらす亜樹子のシーン
●街をばらまかれたT2ガイアメモリを探すレギュラーメンバー
●マリアのいるホテルにオルゴールを届けに向かうフィリップ
●マリアの宿泊先で変身するフィリップ
●変身解除で意識がもどったフィリップ。しかし、マリアの姿がなくなっている
●NEVERが風都タワーを襲撃するシーン
●アクセルメモリーが作動しなくなりトリガー・ドーパントに蹴り落とされる竜
●リボルギャリーで逃走するレギュラーメンバー
●細胞維持酵素を注入する京水。風都タワー内にTガイアメモリを持ち帰る大道克己
●補助回路になれという大道克己の要求を断るフィリップのシーン
●マリアが自分をだましていることに怒るフィリップ
●翔太郎の腕の中で消滅していくレイカ
●EDクレジット部分の変更
20シーン・カット
エンディングは
Vシネマ版エターナルに通じる内容の模様。
凶気の桜 [DVD]
ストイックなナショナリズムに身を滅ぼす内容か?と期待して観たのだが違った。凶気に至った者達と凶気になる寸前の者たちの接触を描いたもの。渋谷ロケが新鮮である一方で、単なる喧嘩映画になるところをぎりぎりのラインで防いでいる。思い暴力で代替する若者の心の葛藤を描いた直球の青春映画だ。
仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ【Blu-ray】
商品タイトルが長いので
仮面ライダーW(ダブル) FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ
以下 ダブル AtoZ と表記します。
結論。
劇場版にて観ましたが「すごく良かった」「大人でも感動した良作」ですよ。
本当にお金を払って見る価値のあったと 感じた作品でした。
仮面ライダーWを知らない方でも
昭和ライダーファン、アンチ平成ライダーファンの方でも
ガッツリ観れる作品。
仮面ライダーWを1話からずっと観てる方は ところどころで
感動するかもしれません。
大人、子供 誰でも 楽しめる内容ですよ。
自分は劇場で視聴してから「購入」を決めてたので
ブルーレイを予約して買いました。
コレクターズパック版には特典ディスクがついてます。
撮影風景の収録映像なのですが
子供の夢を壊す可能性があるので個人的に「R-12指定します」
でも、明るく楽しそうな 撮影風景でした。
仮面ライダーWがますます好きになりました。
俳優ファンの方々は この通常版DVDでなく
コレクターズパック版を購入しましょう。レンタルでも観れませんよ〜。
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物語の内容
●過去に財団Xが出資していた不死の部隊 5人の死者蘇生兵士「NEVER」の出現
●財団Xが独自に開発した次世代ガイアメモリ「T2ガイアメモリ」が登場。
●財団Xの輸送機がテロリストNEVERの襲撃により破壊され、
輸送中のT2メモリ26本が風都上空より街へ降り注ぐ。
●街に降り注いだメモリにより 多数のドーパントが再度 出現。街は大混乱。
●強敵ドーパントと 凶悪 仮面ライダーの登場
・幻想を操り伸縮自在の腕を持つ ルナドーパント
・格闘を得意とし、炎を操る ヒートドーパント
・鋼鉄の体と、怪力を持つメタルドーパント
・視力を強化した目と、銃撃可能な腕を持つトリガードーパント
・NEVERのリーダー大道克己が変身する 凶悪ライダー エターナル
●NEVERに占拠されてしまう 街の平和の象徴…風都タワー
●NEVERに敗北する風都のライダー達
●プリズムビッカーの理論とシステムを応用した 風都を丸ごと人質にできる
恐怖の兵器「エクスビッカー」計画の登場
●風都全体が壊滅の危機!!仮面ライダーも、警察も、ミュージアムの園崎一家も
手出し不可能な状況に・・・風都は誰が救うのか?
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製作関係者が筋金入りのハリウッド経験者との事で
重々しい音楽やSEの挿入、撮り方、アクション、
大人でも納得のいく 深いドラマや設定 何もかもが素晴らしい。
不思議と何回も観たくなっちゃいます。
中でも戦闘シーンのワイヤーアクションは必見の価値あり!ですよ★
でも、王道である正義や友情、ヒーロー像、カッコ良さはキチンと守られており
「仮面ライダーW」の原作設定を生かしながら 破綻もなく物語は展開しますし、
しかも この「ダブル AtoZ」は44.5話というべき存在で
原作の「仮面ライダーW」にも
劇場版の小道具や人物が少しですが登場しており、話は繋がっています。
本当に気のきく計算と、脚本とですよね。
視聴者の他の方々の意見にも「成功」とありましたが 私も同意見で
平成ライダー劇場版にしては「大成功」だった事 間違い無いと思います。
失敗だった点は、劇場パンフレットにも製作者の記述がありましたが
劇場公開の際、ゴセイジャー劇場版との2部構成放映だった為、
60分ちょっとに作品を編集(泣く泣くカット)しなければならなかったそうです。
実際に撮った時間は1時間よりも大幅にこえていた との事です。
完全版が出来るのに 劇場で観れないとは残念だな〜と
劇場視聴後 パンフレットを読みながら 私自身 思ってました。
一方、ゴセイジャー劇場版の話は子供向けに作られた物語の内容で、
「ダブル AtoZ」が良作だった為に、巷では比較の対象とされてましたし、
戦隊ファンの方々は辛かったと思います。
劇場集客の為・・・という構成だったのでしょうが
これも 残念な話です。
最後、仮面ライダーがピンチになるシーンがあるのですが
私の子供が 劇場で観てる子供達といっしょに「頑張れー!仮面ライダー!!」って
言ってました。連れてきて良かったと思いましたよ。