Heroes & Thieves
やはりピアノが印象的。そのなかでも、前作までとちがうヴァネッサの今回の作品の特徴は、穏やかでありながら、陰鬱にならずに、つねに幸福感を漂わせていることでしょうね。
こういうCDに日本盤が出ないのはとても残念です。
激しくもなりたくないし、鬱にもなりたくない時に最適。
Vanessa Carlton: Be Not Nobody
ピアノを弾いたことある人ならきっとこのVanessa Carltonは絶対に気になるはず☆
なぜならA Thousand Milesのあの前奏の部分、絶対に弾きたいんだもん!そう思って買ったこの楽譜。大正解。気分は本人になりきってつい弾き語りをしたくなってしまいます。
他の曲もほとんどがピアノをもとにしているので、どんどん弾くことが出来ますよ☆そんなに難しくなく、彼女の世界を堪能することが出来ます♪
Be Not Nobody
初めてA Thousand Milesを聞いたのは、CMでした。「こっこれは!すっごいいい声ー!この人ぜったい売れるぞー」と思っていたら、なんとなんと。グラミー賞にノミネート。
私はなにより、ヴァネッサの声が大好きです。女声にしてはそれほど高くはありませんが、そこがまた音楽のよさを引き立てています。
聞いていて少しも飽きない、澄んだ声でした。このアルバム、最初は「ちょっとみんな同じ曲調?」と思いましたが、これは聞けば聞くほど魅力の解ってくるタイプの一枚だと思います!!ヴァネッサが今後もっともっと活躍してくれることを期待しつつ、こんなことを書いてみました!
アイコン~ベスト・オブ・ヴァネッサ・カールトン
アルバム自体の選曲は良いと思います。個人的にはカバー曲ですがWhere the Streets Have No Nameも入っていれば完璧だと思いました。オリジナルのU2とはまた別の良さがあります。
さて、このアルバム国内版で解説付きとは書いてありますが、2つ折りの解説文がついているだけ。対訳はついてません。
こういうパッケージだと、あえて割高な国内版を選ぶ必要は全くないと思います。
Vanessa Carlton: Be Not Nobody
A Thousand Milesの前奏がとても素敵で一度聴いただけですぐ私も弾きたくなったので買いました。あまり難しくもなく、かといって曲自体を台無しにしているわけではないのでとても弾きやすいと思います。
ただ星-1なのは、この楽譜が弾き語りだからです。私としてはメロディーも一緒に弾きたかったです。