The Sartorialist
本屋さんで見つけて、結構なボリュームで重かったので、Amazonで購入。
辞書ぐらいの厚みがあるのに、安く、中身はとっても素敵でした。
見ているだけでお洒落になれそう!
しってるモデルもちらほらいますが、雑誌でバシッと決めた感じではなく、
それぞれの方がこなれてるお洒落をされてるので、とっても参考になります!
着る服に行き詰ったときにパラパラとめくると、いつもと違うコーディネートができそうです☆
買ってよかったです!
クローサー [DVD]
Closer=袋小路の住人 四角関係は苦労さ。
マイク・ニコルズ監督が名優4人をこき使って、見事に恋愛コメディ舞台劇をスクリーンに映し替えました。
特段、特別な恋愛物語ではなく誰でもが経験したり、させられたりする恋愛事情を軽妙な会話と表情豊かな演技で描いて行きます。
この辺りが映画的に面白くない印象を与えたようで、公開中の評判はあまり良く無かった様です。(むしろ最悪の評価)
また万人受けする内容でもなく、もし監督の演出と俳優たちの技量が無かったら、単なる駄作に成り得る作品でもあります。
その事が本作の評価が定まらない要因になっていると思われます。
特に恋愛勉強中の若い子は夢と希望を無くしますからご注意を。
スケベ心は人一倍で美味しいとこだけ取って、無難に過ごす要領の良いラリー。
彼は本当に人生を楽しんでいるのか?
女とやりたい気持ちが先行し過ぎて、空回りを続けるダン。
彼に本物の恋愛は生まれるのか?
何のポリシーも無く流されるだけの、SEX大好き金持ち女アンナ。
彼女に幸せは訪れるのか?
体を張った仕事をしているくせに、自分に納得していない中途半端なアリス。
彼女は自分の人生を見つけられるのか?
映像化しにくい単純なストーリーを、これだけ魅力的な作品に仕上げた監督の力量はさすがです。
見た人は自分がアリス、アンナ、ダン、ラリーのどれかに似ていると思うはずです。
そして一番若いアリスだけが、純粋な恋愛感を持っている事に気付かされます。
年齢とともにどこかへ置き忘れてきた大切なもの。
あなたも取り返しのつかない事になっていませんか?
レゴ クリエイター グリーン・グローサー 10185
カフェコーナーよりも色調が好みで、気になって仕方がないので、買ってしまいました!(私にとっては高価)
子供(7歳)と一緒に作って、4日かかりました。4層(屋根部分を含め)に分かれているので、ほぼ1層につき1日の目安で作りました。冷蔵庫、郵便受け、柱時計、暖炉などのディーテイルも素敵です。
基本パーツの使い方のバリエーションも広く、勉強になりました。
玄関に飾っていますので、時折子供の友達が、1層ごとにはずして中を見て遊んでいます。
建物の裏側も楽しいので、ターンテーブル(レイジースーザン)の上に置けたら良いのですが・・・。
他のレゴのセットと違って、「バラしてもう一度・・・。」とは考えられない大作(私にとって)でした。
クローサー
80年5月18日に衝撃的な自殺を遂げたイアン・カーティスの遺作となったセカンド・アルバム。
未だに多くのアーティストからリスペクトを受けていることもあり、未だにベストセラーを続けているのだという。まさにイアンの死を悲しむような白無垢のジャケット(現在は違うようだが)が象徴的であった。素晴らしいレビューを前にして付け加える事も少ないが、多分これからも歴史を刻んだ名盤として、語り継がれていくアルバムなんだと思う。
クローサー
内容はおもしろい。いたるところで、イギリスを体感する内容。実際の上演台本としてつくられているらしい本書は、かなり読みやすかった。翻訳本としてみると、構成はめずらしい。内容解釈をあえて注の中で書き込んでいるのは、翻訳の裏舞台がみえるようで、私にはフェアな感じがした。