Get Closer
非常に充実した作品だ。
前作「Defying Gravity」もそうだったが楽曲ひとつひとつが素晴らしく、リラックスした中にも洗練されたプレイが心地よい。
Keith Urbanはカントリーシーンのスーパースターだが、内容的には爽やかなロックにトラディショナルな感触をさり気無く加味したスタイルのSSW。
ギターテクニックも歌唱力も抜群。
躍動感のあるバンドサウンドと、メロディアスな楽曲、透明感のあるロック感が最高の1枚だ。
8曲で約33分はちとコンパクト過ぎるかな・・・。
Be Here
アップテンポでメロディの良い曲が多いのが嬉しい。Keithの歌いっぷりも媚びることなく歯切れの良いもの。バックも変わったことは何もやっていないが切れ味の良いもの。カントリーファンのみならず、最近のメロディーの無い曲に飽き足らない全ての音楽ファンにお聞きいただきたいすばらしいアルバムです。