かお かお どんなかお
私自身が柳原さんの絵が好きで、子供に購入しました。
ページに顔だけというシンプルな作りが1歳の子供にもわかりやすく、色使いも楽しく、すぐに子供のお気に入りナンバーワン絵本になりました。
「このお顔の真似してみて」というと、一生懸命顔の表情を真似ています。
友達に子供が生まれたら、是非プレゼントしたいです。
堀北真希×黒木メイサ short film『きみのゆびさき』 [DVD]
石川寛監督は、何となく「フェチ」の香りがする(笑)。「Tokyo sora」や「好きだ」と同じく、シナリオは特に決めずに撮る方法は面白い。面白いが、例えばチャップリンがそれを出来たのは、チャップリンという天才自らが芝居をしたからだ。少なくとも本作は「活動写真」の域ではない。ホリキタと黒木メイサは普段から親友だけあり、息のあった芝居を見せるが、それは石川監督の力量ではない。本業はCFディレクターなので、シチュエーションを作ることは得意なのだろうが、演出力は「無い」。俳優の力で見せる監督っていうのはどうもなあ・・・。スケジュールが1日しか押さえられなかったのだろうが、当日はあいにくの雨。雨はニセモノじゃないと、映画では映えない。冒頭のカット、明らかに天気は悪そうで、傘をさしての演技はいいのだが、雨粒が見えないので、逆に不自然に思えた。まあ、本編は17分しかないし、出来上がり云々以前の問題かな。特典映像は33分と本編より長く(笑)、ふたりのファンは必見です。ただでさえ短い本編の、さらに短いバージョンも収録されている。仕上がりも短いほうが良いのでは・・・。女優ふたりの輝きに星3つ。
ぐりとぐらのえんそく (こどものとも傑作集―ぐりとぐらの絵本)
ぐりとぐらの楽しい野外の生活物語。
えんそくに言ったのに、毛糸を辿っていくはめになる。
おおきな熊さんに出会うが、仲良く食事をする。
ほのぼのとして、のどかな風景が、ゆっくりとした時間の流れを醸しだしています。
食べ物を、誰とでも仲良く分け合えるのが、ぐりとぐらのよいところだと感じています。子供にも、親御さんにも安心して勧めることができる本です。
絵も、お話とよく合っていると思います。
ps.
日本航空の国内線の機内にも置いてありました。
LIPS(通常盤・初回プレス仕様)
これまでのシングルよりもハードなロック調ナンバー。
娘に聴かせようと買ったのだが、おやじの方がハマっちゃいました。
僕の世代だと、懐かしの男闘呼組が思い出される。
DVDもプロモとメイキングが入ってお買い得。
ジャケットも美しく一家に一枚欲しいCDでしょう。
LIPS
いい歌いっぷりだな〜というのが第一印象だった。この曲のもつ「疾走感」とKAT-TUNの相性は抜群だ。この歌が「なんちゃってロック風」にならずに自分達のモノにできているし、口先だけで歌う様なカラオケになってない。この曲を歌うには多少インパクトが弱い声もあったが、それを補うに余りあるボーカリストが居ることで、曲のモチベーションを下げずにロックとして完成させている。聴く側に「言う事を聞かせる」妙な説得力がある。アイドルの枠を超えて、歌で生き残っていけるグループかもしれない。2曲目の「LOVE」は個人的に「LIPS」よりも好きな曲だった。アレンジも素晴らしく、CD店内で流れていたら誰もKAT-TUNの曲とは思わないかもしれないアプローチの曲で、インパクトもありゴージャスな曲だった。赤西君のハイトーンボイスは必聴だ。「LIPS」が「疾走する恋」なら「LOVE」は「ためらいの愛」といった印象が残った。DVDのMVもカッコ良くてよかった。ただ、メイキング映像で田口君が元気がないのが気になった(特技のダンスがMVで発揮できなかったから?なのかもしれない)。