毛利酒気帯びと～ちゃんの栄光のムービーリスト
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ボディガード [Blu-ray]
ホイットニー・ヒューストンさんが亡くなって、世界中で「ボディーガード」を観直したファンがたくさんいたと思います。
当時、夫婦揃って映画館で鑑賞し、サントラＣＤを買って帰り、何度も何度も聴いた作品でした。
ＬＤも購入。その後ＤＶＤを買い、ＢＤは出ないかな…と待ち続けていましたが、今年は出してくれるかな？ワーナーさん、とDVDのレビューに書いたら、速攻で3/16発売。しかも廉価…2枚で3000円キャンペーン対象品。ありがとう！
放送は音量規制がありますし、PCMサラウンドですので、やはりこの作品の音のだいご味を味わうにはＢＤ！
発表されている仕様は
1.オリジナル英語(5.1ch dts-HDMA)
2.日本語(ドルビーサラウンド)
特典はDVDのものと同じ内容…これもHD化されているかどうか。
ボディーガードは音楽だけでなく、さまざまなＳＥの設計も素晴らしい作品です。雨の中でレイチェルを守ろうとする
シーンや、ライブ会場と楽屋、音楽賞のステージとバックヤード等の描き分け。雪の中の決闘…。聴きどころ満載です。
収録映像の予想としては放送と同じHD原版だと思いますので、画調はやや甘めでしょうね。今後、少し時間をかけてスペシャルエディション＝HDリマスター＆7.1DTS TrueHDが出ることを期待します。
【購入後追記】
3/19に届いたのでさっそく鑑賞しました。比較視聴は地デジ放送録画、ＷＯＷＯＷ録画ＢＤ−Ｒ。格段に違います。冒頭の黒バックでのタイトルロールが放送ではプルプル震えており、駐車場での色調やトーンがよくありませんが、このＢＤではビシッとタイトルは静止し、エッジも綺麗です。色調も整えられて、疵やごみも消されています。放送との大きな違いは字幕の大きさ。放送分はでかくて太い！セルＢＤとしては本当はもう一回り小さい方が希望ですけどね。古いフィルム映画ですからこれ以上のシャープなリマスターは望めないかもしれませんね。
音質ではＤＴＳＨＤ５．１の効果はさすがです。放送ではここまでは無理ですから。ラストのI will always〜の歌声には痺れます。特典映像はＤＶＤと同じもので４：３の上下カットによる１６：９です。つまりＤＶＤのＳＤ品質。音質も同等。
しかしＤＶＤやＨＤ放送の品質を凌駕した仕上がりです。その上この価格ですから、購入を勧めます。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY 3 (マガジンZコミックス)
先日終了したガンダムSEED Destinyだが、ハッキリ言って作品としては最悪の結末を迎えた。
引き摺り下ろされたままの主役、論点がぼかされた思想論、崩壊した物語、一方的な正義、「あれで終わりなのか？」と問いたくなるようなラスト。
最初の頃から様々方向から描きたいために視点をウロウロさせた結果、正しい方向性を見つけられずに話は破綻してしまった。
それだけが原因ではないが、ボンボン版ガンダムSEED Destinyはその視点を本来の主人公であるシン・アスカに固定している。
そのため非常にストーリーはテンポ良く進む。
三巻はハイネ戦死後~アスラン脱走の直前まで。トイレ掃除のシーンは物悲しいものがあります。
ステラの死は水葬などカッコつけたものではなく、デストロイの破壊に巻き込まれての爆死。
直後にシンによるステラの仇討ち、VSフリーダム戦が始まる。
この戦闘が非常に熱い。高山氏はMS戦を描くのが相当上手いと思う。
というかアニメとやってることは大して変わらないのにこの温度差はなんなんだろう…ステラを殺されたシンの激情が直後に戦闘に反映されているからか。
次は話が壊れ始めたアスラン脱走。ここからラストまでどうするのか。個人的にはもうオリジナルで話を進めていただきたい。
忍空―SECOND STAGE 干支忍編― 12 (ジャンプコミックス)
待望の忍空完結です。
すべての干支人が出て12巻という、区切りのいい形で終わっています。
内容はすごいとはいいがたい（個人的に）ですが、
前回が中途半端で終わっているので、愛読者としては良しなかんじです。
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