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ナイト＆デイ（エキサイティング・バージョン） [Blu-ray]

こういう映画は、考えて見てはダメ！
日本では作れない、巨額投資スパイアクションコメディなんだから。

あなたが、
男ならトム、女ならキャメロンになったつもりで見る。

嫌いなら、見ない。

薄っぺらな映画だけど、
それを日本では作れないのが、ミソ！
ハリウッド映画の、コメディの王道をいってる。

大物俳優をカップリングし、俳優に合った映画を作っちゃう。
アメリカで見たけど、みんなでゲラゲラ笑いながら見てたよ。
だからコメディなんだけど、この点分からなかった人は、文化の違いで仕方ないかな。

A Life Less Ordinary [VHS] [Import]

「トレインスポッティング」や「２８日後…」を監督したダニー・ボイルが監督したラブコメディー。

ストーリーに目新しさはなく単調な話だが、テンポの良い展開と主演の二人（ユアン・マクレガーとキャメロン・ディアス）の美しさで終止飽きずに見ていられる。ふがいないユアンと勝ち気すぎるキャメロンが言い争いながらも徐々に引かれ合う話は先が読めてしまうにもかかわらず、ついついのめり込んでしまう。
TV番組に飽きた夫婦やカップルにおすすめの作品です。

ナイト＆デイ（エキサイティング・バージョン） [DVD]

アクション映画とラブ・コメ映画の両方の要素を持ち、キャメロン・ディアス（少々年齢を感じる）がアクションでも活躍するかわいい女を演じるラブ・コメの部分は及第点を与えてもいいだろう。

しかし、アクション映画としてはどうか。トム・クルーズの体を張った演技自体に文句はないが、Ｍ：Ｉシリーズを観続けてきた者は当然トムに求めるアクションの期待値は高まる。アクションのインフレーションとでも言うべき罠だが、残念ながら私の期待値に応える作品ではない。トムならこの程度はやるだろう、という予想の範囲内に収まってしまい、意外性に乏しい。

そしていくつかのアクション場面の途中でキャメロン・ディアスが眠らされてしまい、目覚めると次の場面（違う土地）に移っているというのは都合よすぎだろう。トムが眠ってしまった彼女を連れてどうやって危地を脱するかはこの映画のアピールする部分になり得ただろうに、それを自ら封印したシナリオは疑問だ。

娯楽作品として楽しめる一応の水準にはあるが、それ以上ではない、というのが私の感想。

キャメロン・ディアス Forever Girl (P‐Vine BOOKs)

女優“キャメロン・ディアス”が最も輝いて見えるのは
なんといってもコメディだと思います。
　
その理由は
『ただ、楽しくやっていきたい。それだけです。』という言葉の通り、
彼女自身が楽しんでいる姿がストレートにスクリーンに映し出されているから。

屈託のない笑顔は、
1本2000万ドルのギャラをもらっているセレブとは思えず、
それどころかフレンドリーさを感じます。

この本は、
モデルから映画の道へ進んだキャメロンがこれまで選んできた作品や男性を
彼女の言葉とともに追いかけていきます。
　
見事なスタイルをもつハリウッドスターでありながら、
決して着飾らないキャメロン・ディアスという女性の
豪快でやんちゃで素直な単純明快さが、読んでいてとても気持ちよかったです。