DOG×POLICE 純白の絆 [Blu-ray]
ホワイトシェパードなんて珍しいですね。私は初めて見ました。内容は、犬好きの人なら結構楽しめる作品ではないかと思います。少々くさいセリフとか、とかく有りがちな内容が気になる所なのですが、見応えは充分でした。娯楽映画としても、合格点をあげても良いかと思います。犬好きの私なら、5つ星でしょう。
NEWTRAL(初回限定盤)
いきものがかりの曲ををアルバムで通して聴くと面白いし、飽きません。
それは、1つ1つの曲の変化もあるでしょうが、
聖恵ちゃんのヴォーカルが曲によって、結構変わっているからではないでしょうか?
今回は、特に
水野君が作曲した「7.センチメンタル・ボーイフレンド」のすごく可愛らしい声、
聖恵ちゃん自身が作った「8.白いダイアリー」の等身大の声、
山下君のジャズバンドに溶け込むような「9.恋詩」のしっかりベースがきいている声、
が通しでリストされて印象的です。
このように、変化をつけられるヴォーカルはあまりいないのではないかと思います。
個人的には、「恋詩」のロングトーンのちょっとドスの効いたところが好みですが・・・
山下君も言っていたのですが、
前半(〜「6.地球」)、後半(「7.センチメンタル・ボーイフレンド」〜)の2部構成になっている感じで、
2つの「いきものがかり」が聴けて、いいアルバムです。
NEWTRAL(通常盤)
メンバーの水野良樹、山下穂尊、吉岡聖恵、共に
作詞作曲をしていて、そのクオリティーが素晴らしい。
3rdアルバムから聖恵ちゃんがヴォイストレーニングを
やったのか、やらなかったのか、分かりませんが、
この5thアルバムを含め声量が出ていて透き通っているように感じました。
確かに、初期の「いきものがかり」を愛するが故に、
今に欲求不満を感じるのも理解できます。
万人ウケを狙ってるとも言われますが、
こうして、アマゾンでもディスカウント無しの販売で売れ行き好調の様です。
理由は彼らのスタイルが『国民的歌手』だから。
別に悪い事じゃない。日本国民に認められてるんだら。
5thアルバム良かったです。お気に入りはアルバム曲です。
「会いにいくよ」「センチメンタル・ボーイフレンド 」「白いダイアリー」です。
枚数重ねて、 6枚目に期待するのは酷かもしれないけどまた買います。
DOG×POLICE 純白の絆 [DVD]
日本テレビ制作ということで、どこかテレビドラマのような作りになっていたようにも思う。
また、どこかで見たことがあるような、特に「バディー」という言葉や時任三郎が上司役で出演していることからあの作品を思い出してしまった。
だが、それを差し引いても面白い映画だったし、教えられることもあった。
主人公・早川勇作の成長過程も良かったし、思わず笑ってしまうような部分もあった。
だが、本作で注目しなければいけないのは、制作者の人たちからのメッセージである。
私はそれを、タイトルにも書いた「誰しもが誰かのための『道具』」ということだ。
どんな人でも、どんな立場にいようと、誰しもが歯車の一部であり、道具である。
これは古今東西、外れた人はいないと思う。
問題は人間という道具には「感情」というものがある。
ただ使うだけでは機能しないこともある。
ならばどうしたらいいのか?、その答えの一つを『DOG×POLICE』から教えてもらった気がする。
それは、「信頼」であり、「愛」であり「思いやり」である。
早川とシロの絆を感じさせられるシーンや、爆弾犯の動機などから感じ取ることができた。
組織の「道具」でしかないことに悩んでいるような人が観るときには、その視点から見てほしい。
きっと何かを感じ取ることができるのではないかと思う。