Cioccolata special
デビュー作とはかなり作風が違います。同じ傾向のサウンドだと思って聴いてみると面食らいます。
白井良明プロデュースのいかにもエレポップな打ち込みの音色は殆ど含まれない。
野太いベース、ファンキーなホーンやピアノ等の生楽器の演奏力を全面に打ち出したバンド色が色濃く、なんか「スタジオ・ライヴ」を聴いているような雰囲気。
曲によっては非常にファンクだったりパンクみたいな衝動性が強かったり。
かの香織さんのボーカルが奔放で、時に吼えてたりして、1stよりも「ロック」しています。かなりかっこいいです。
独特のイタリアンフレーバー加減を取り入れた楽曲は見られるけど1stほど完成されておらず、まだ発展途上のような気がします。
ただ数あるニューウェーヴバンドの中でも異色で特異なスタイルは十二分に発揮されてます。
お洒落というよりアヴァンギャルドです。それが1stとの明確な違いです。
ただパンク・ニューウェーヴのコアなリスナーには絶賛されてもおかしくない内容かもしれないと思ったりもします。
1stのお洒落な雰囲気に少しついていけなかったという人は是非聴いてみて下さい。
1stと同名曲が幾つか入ってますが、"Sandwichman"や"Pachira"はアレンジや構成が全く違ってほとんど別曲なので、聴き比べても面白いです。
ジャケに写ってるかのさんが美しい。
パッケージやブックレットも結構凝っていて、「こっちがデビュー盤なんじゃないか」というぐらい意外に豪勢。
カリスマ的女性ボーカルを据えて、音とビジュアルを同一に並行させて立体的に売り出そうって感覚はピチカートファイヴと同じで、こっちが先達なんですよね。
そういう意味で、曲数も収録時間も短いけれど内容満載のCDです。
熱砂の王〈2〉 (ショコラノベルス・ハイパー)
2だけ表紙買いで気楽に読みましたが、設定もしっかりしているし、オレ様な年下王様と実はエリート!?な受がとにかくラブラブで、Hシーンも濃厚でサービス満点。素直に「楽しかった!」と言える1冊です。シリーズ1冊目の熱砂の王 (ショコラノベルスハイパー)が入手し辛かったのが残念ですが、探して手に入れた甲斐はありました。同人誌で書かれたエピソードがとても良かったので、ぜひ続編を出して欲しいです。
運命の花嫁 (ショコラノベルス・ハイパー)
まず、この作家さんは文章力があると思います。
この手の作品はダラダラと、最後までまとまりなく書かれる方もいらっしゃる中で、とても実力のある作家さんです。
内容の方ですが、ひたすら主人公、ぐるぐるしてます。
攻が堅物(?)という設定の割には、ペラペラと愛の言葉を、最初からガンガン飛ばして囁きます。
しかし主人公は信じません。
人間不信の域です。
まあ変なところで言葉が足りない攻が悪いのですが……。
でも最後は色々ありますが、割とサクサク進んでいきます。
あ…終わった……みたいな。
なんだか呆気ないようですが、私的に主人公が苦しい思いするのとかキュンとしてしまうたちなので、偏見かもですが、評価は高めで。
シルバニアファミリー ショコラウサギちゃんとクリスマスセット セ-174
小学生の長女がシルバニアファミリーを集めており、この商品を希望した為、購入。
クリスマスの季節と相まって喜んでいました。また値段も安く、こちらも助かりました。
シルバニアファミリー ショコラウサギちゃんのなかよしセット セ-175
3歳の娘の誕生日に3階建ての家をじいちゃんに買ってもらいましたが、中身が別売りと知らなかったじいちゃんは、家のみしか購入しなかったので私があわててアマゾンでこのセットを購入しました。シルバニアファミリーは高いので揃えるのが大変ですが、アマゾンでかなり割引しているので誕生日後でしたが思い切ってこのセットにしました。
内容はとてもいいと思います。ただチワワちゃんが小さめのため、靴を履いてもすぐ脱げちゃいます。小物は全部ウサギさん用の大きさで作っているようです。チワワちゃんもついているのだからそれ用の大きさも作るか、もしくはチワワちゃんも少し大き目に作ってくれるとよいかも〜。
6歳のお兄ちゃんと友達が遊んだ途端、買ったばかりの自転車が壊れました。耐久性はないかも。