ゲッタウェイ ブラックマンデー【CEROレーティング「Z」】
近頃、洋ゲーが一世を風靡(?)しているこの頃。比較的洋ゲーは似た感じのものが多いと個人的な感想を持っています…。一言で言えばこのゲームもそうかなぁ〜。
でも、グラフィックは綺麗!「ロンドンの町並みを完全再現」と言うだけにグラフィックには力を入れたんだなという感じ。
ストーリ性も映画を意識した本格的なもの。やっていて飽きないというか、ストーリーが気になってやめるタイミングをつかめない…(笑)ストーリに関しては充実していて面白い!!
問題は操作性…。
・主人公が走れない
・車の視点切り替えがない(常に斜め上からの視点な為、車高の高い車 に乗ると前が見えない…)
その他やっているとわかる細かな部分の操作のしにくさ。
そこそこ楽しめるゲーム。洋ゲーマニアなら買うべきですね…。
前作に裏切られた人には勇気を振り絞って買っていただきたい。
The Getaway -ゲッタウェイ-【CEROレーティング「Z」】
操作性は悪いです。でもそのへんの一般市民を盾にしてガンアクションしたり、ヒットポイントが表示されないので慎重に行動して、ダメージがきついかな?と思ったら壁によりかかって回復。
カーチェイスも、急いでる中に、話が進むごとに敵が増えてジャマして来ます、それを避けたり、車から降りて銃撃戦をして、車を奪ってまた進めたり、個人的にシビアで楽しかったです。
ストーリーはいい、グラフィックも綺麗。
逆にGTAシリーズは、自分も自分の家族も「ぜんぜん面白くない」という感想でした。
バットで殴っても手ごたえがない、フニャンとした感触でいつのまにか人が倒れている、
まあ、自分がズレているんでしょうね。
総合的には満点とはいいづらいですが、とにかくストーリーが面白く、感情移入しながら遊べるし、またやりなおしてもいいな、と思えるゲームでした。
ゲッタウェイ~グレイテスト・ヒッツ+2
このベスト盤はベストだと思います。
あくまでも私的なHIT曲ということですが、ほぼEW&FのHIT曲が詰め込まれた1枚です。ノリノリの曲が盛りだくさんです。ドライブには最高の1枚です。もうクルマの中でミラー・ボール回して即席ディスコに早替わりです。
あと考えられるとすれば…絶対あり得ないのだけれど…フィリップ・ベイリーとフィル・コリンズの「二人のフィル」による『イージー・ラヴァー』が収録されていたりなんかするともう「涙そうそう」になりそうですが、ありえませんね。だってEW&Fの曲じゃないものね。
※EW&Fはこの1枚で抑える!(というか家にあるEW&FのCDはこれっきゃない!レコードはあるけどね^_^;)
ゲッタウェイ デジタル・リマスター版 [DVD]
マックイーンが雑貨屋(銃も売っている)から強奪したのはレミントン・ポンプだろ?「トエルブゲージ」を呉れと言うと親父が「壁でもこわすんですか?」店内で散弾を込めパトカーに発射するが破壊力が凄くボロボロになり炎上。マックは銃をよく映画でやる腰だめに構えるのではなく肩に台尻を当て発射している。反動が強いのでこれが正しい。海兵隊出身らしい。銃声の効果音を巡って監督のペキンパと大喧嘩。マックはワインのボトルを投げたが当たらなかったらしい。マックは中耳炎で難聴。ペキンパはアル中で難聴。笑える。強奪した大金の入ったカバンを置き引き犯に盗まれるが列車内で捕まえ空手で気絶させる。あざやか。ブルース・りーの弟子である。犯人は「ゴッドファーザー」の殺し屋だが名前知らない。最後のホテルでの銃撃戦でレミントン・ポンプは威力を発揮。ドア越しに撃っても相手は蜂の巣。機関銃を持つヤクザも一発でしとめる。マシンガンは15発発射すれば終わりでそのすきをドカーンと撃たれている。この映画リメイクされているがお話にならない。マック銃に関してはハリウッドいちの権威。だから海兵隊。学はまるでないが。
パーフェクト・ゲッタウェイ [DVD]
すでに他の方々がご指摘されている前半の小芝居なのですが、どうしてもあれは世に出た映画としてダメすぎるだろうと自分なりに解釈してみました。まず犯人画像は、いくら外見をかえているとはいえ自分たちが撮影されていたことに驚いたのではと。そして同行しているふたりに対しては潜入捜査官、もしくは自分たちの正体が割れる引き金になる、普通人とは異なる存在だと犯罪者的に怯えていたのでは。「新婚旅行なのに」と繰り返すのはアイロニーであるとともに、彼女の切ない願いだった。そして犯人に仕立てられたカップルが捕まり4人の間の緊張が解けたところで牙をむいた…製作サイドとしてはあれがギリギリ齟齬にならない限界だったのではないでしょうか。着地し切れていない部分はもちろんありますが。
ベーシックな部分をこの解釈にしたうえでの3度目の鑑賞は、けっこうなスリラーとして楽しめました。もともと後半は濃密でしたから。まあ2度観3度観を強いる時点で評価されにくい映画ではありますが、観て損はしませんでしたね。