孤高の人 5 (ヤングジャンプコミックス)
面白いと思うんだけどな。
トントン拍子のサクセスストーリーじゃないところがじれったいのかな〜?
紆余曲折、なかなかマンガみたいには人生いかないもんだよ!
…マンガだけど。
北の零年 特別限定版 [DVD]
3時間の超大作。だが、何に重きを置いてこの映画を作製したのか今ひとつピンと来なかった。北海道に生まれ育った者としては、この映画からは冬の厳しさがいまひとつ感じられない。吉永小百合さんの演技はとてもよかったと思うのだが。途中で数年の時がたったことになり場面が変わるのも不満だった。その飛ばされた時間の中に、本当の苦労があったのではないだろうか。厳しさが伝わってこないので、感動にも欠けた。
孤高の人 16 (ヤングジャンプコミックス)
人との係わり合いの楽しさと厳しさを知り成長したミスター加藤。
喜びも苦しみもわずらわしさも感じさせてくれたパートナーとK2東壁に挑みますが、
この挑戦は最初にして最後のものとなりそうです。
ストーリーの各所にちりばめられる家族と人との邂逅の回想が悲壮感をさらに強めています。
このままミスター加藤は帰らぬ人となったしまうのでしょうか?
しかしまだこの巻では救いのありそうな描写もでてきます。
原作の結末にたいして漫画ではどのようにまとめあげるのか?
完結まで眼が離せない作品です。
孤高の人 17 (ヤングジャンプコミックス)
本当に面白いマンガだった。
あらゆる賞をすべて受賞しても「当たり前」の作品だと思う。
ストーリーも面白いのだが、
マンガとしての表現方法が独特というか、一歩抜きん出ているというか。
セリフに頼らず、絵とコマでこれだけ表現できるものかと・・・
もちろん、セリフやテロップも効果的に使ってあるのだけれど。
大袈裟かもしれないけど、
マンガの世界のターニングポイント的な作品じゃないのかなと
素人ながらに思う。