Lover Mine: A Novel of the Black Dagger Brotherhood
Black Dagger Brotherfoodシリーズの第8巻。7巻の前に出たFather Mine(番外編に収録)を含めると9話目、2話から出ていたJohnが主役です。しかも前回のRehv兄に続くハードカバー。出世したな、John。
思い起こせばBDBの第2巻、Lover Eternalから出ていたJohn、あのやせっぽちのJohnが主役を張れるようになるとは。。。ずっと成長を見守ってきただけに、ほとんど母親の気分。
さて内容ですが、前巻でLashに拉致されたXhex(カタカナにするならヘックス)を必死で探すJohnを中心に、今回も色んなサイドストーリー(QhuinnとBlayの関係、TohrmentとDariusの記憶、PayneとWrathなど)が巧みな文章とセンスのいい会話で綴られていきます。とにかく背景やキャラがしっかり設定されていて、1巻目から全くぶれていないところが、すごい。そしてこれまでの出来事をうまく伏線に使っているという点では、このLover Mineが一番かもしれません。
ラブシーン描写はJohnがまだ若いだけに他の兄さん方に比べるとサワヤカ感あります(注:Wardにしては)。また、読む前はあのXhexがヒロインで大丈夫なの?と多少心配しましたが、あっという間に彼女の魅力に引き込まれました。
ただ、メインストーリーとサイドストーリーがクリフハンガー調で入れ替わり進んでいくのはこれまでと同じで、若干イライラするかもしれません。
“BUZZ!!” THE MOVIE [DVD]
当時31歳位の稲葉さんがとにかく格好良い、というより美しい!!
B'zファンというより、稲葉さんファンとか
とにかく稲葉さんのかっこよさにみとれたいという方には
このDVDがダントツでオススメです。
この時代はまさに「正統派男前」って感じです。
アルバム「LOOSE」の時期にあたるわけですが、
とにかくこの時代見た目もですが、声もいい。
おそらく人気絶頂期であり、
これ以降は歌い方(声)をかなり変えてしまう上
なんというか30代半ばまではやたらエロさ全開すぎて・・・^^;
やっぱりこの時の「ALONE」以上に感動的なアクトはB'zライブ史上ないと思います。
汗だくで懸命にピアノを弾きながら丁寧に歌う稲葉さん、
そのグランドピアノの上で、くわえ煙草で泣きのギターイントロを弾く松本さん・・
ステージから神々しさを感じたのはこれが最初で最後かもしれないです。
曲も大ヒット曲ばかりで、本当にいい時代だなぁ・・・と実感させられます。
LOVE PHANTOMが発売前の新曲として、
あの驚愕の飛び降り演出付きで演奏されてたとか・・
リアルタイムで見れた人が羨ましいどころか恨めしいくらいです^^;
バンドスコア B’z Brotherhood
99年発売のB'z Brotherhood。私の中で、最高傑作と思う作品のひとつです。どれをとっても聴く者に感動を与えるものばかり。これは、そんなBrotherhoodのオフィシャルバンドスコアです。
”オフィシャル”という事でB'z御本人のインタヴュー、そして丁寧な奏法解説、見やすい楽譜、とても良いです。TAKさんのギタープレイにいつも魅了されているギターキッズのみなさん、これを買って練習しましょう!難しいけど、弾けるようになったときの快感がたまりません!
Assassin's Creed Brotherhood 日本語マニュアル付英語版
Ubi得意の相変わらずのDRM仕様です。ネットに常時接続されていないと行けません。ただ今作から「マルチプレイ」が加わった為常時接続も一応意味あるモノになってはいますが、COM相手に戦う事が出来ない為、誰も居なければ結局は無意味。お金が可成り重要要素になっていたり、暗殺者を呼べて育成が出来たり、IIでは街の外でしか乗れなかった馬に街中まで乗れるようになって馬を呼ぶ事も出来るようになっている。マップ自体は馬で何時でも乗り付けられる分広めだが、何処も似たような造りなのも相変わらず。
敵の衛兵もクロスボウ持ちや銃兵、馬に乗った者までと多彩になり、塔の破壊で解かれる警戒範囲なども出来て敵数も増加。大きな重い武器を投げられるようになったが(1度投げる動作に入るとキャンセル不可)、逆に重い武器を持った敵に対しての武器でのカウンターが不可能に。クロスボウ(IIから続投の腕の銃含む)が一撃必殺になり、逆に投げナイフは攻撃力が大幅に弱体化し相手を怯ませられるだけの存在に。シークレット・ルームも存在するが前作に比べて通路が短く易しくなった印象。
Assassin's Creed Brotherhood (輸入版)
トゥームレイダー、プリンスオブペルシア、エックスメンウルヴァリンなどと比較すると、
ボリュームが半分くらいしかない。
余計なグラフィックにばかりコストがかかっている感じ。
ロースペックのpcでも楽しめるようにしてほしい。
期待はずれに近いこのシリーズ。