カオスシード設定資料集 点心爛漫
船戸さんの画集は発売されていないのです。
というわけで、このゲームにハマっていた自分。
「船戸さんの画集として」
「カオスシードのコレクターアイテムとして」
この二点から買わないわけにはいきません(笑)
かなり薄いです。110ページほどなので、値段として高いとは思います。
内容的には、なにやら元気がでてくるテンションなので、暇があればパラパラめくって読んでいます。
カオスマニア以外には高いお値段ですが、マニアには最高の本です。
船戸さんのカラーいっぱいでうれしくて泣きそう(笑)。機会があれば読んでみてください。
カオスシード 風水回廊記
RPGとは書いてありますがどちらかと言うと「ゆうしゃのくせになまいきだ」的なゲームです。
主人公が気脈を掘り、そこに使い魔を放ち、入ってくる敵をぶちのめします。
少しバグがあるので評価は下げましたが、シナリオも音楽もスーファミとは思えない出来でとても満足しました。
このゲームは流通数が少ないためあまり光を見ないようですが、ハマると病み付きになるすばらしいゲームだと思います。
仙窟活龍大戦 カオスシード
いわゆる「止め時」がわからなくなるくらいハマれるソフトです。
アクションRPGとしても極上ですし、やるべき事がなくならないんです。
レベルをどれだけ上げたって破綻が来ない、なんて作品はこれくらいでしょう。
システムもシナリオもとても面白いですね。よく夜明かしをしました(笑)
難を言うならば、スーパーファミコン版をそのまま移植したのでグラフィックに美麗さとかを求める人には向かないのかも。
でも、本当に面白い作品です、ぜひ見かけたらプレイしてみてください!
仙窟活龍大戦カオスシード攻略虎の巻 (覇王ゲームスペシャル 105)
謎窟がさっぱり解説で、当時のセガサターンマガジンの方が詳しいと言うぱっとしない本。
シナリオクリア条件を知るには便利ですが、この本だけで「怒龍の剣」が取れる方には、芸文社の本をお勧めします(スーファミ版ですが)。
急遽もう一冊別の出版社から出る本が発売中止になったのでそのあおりかも知れませんが、もう少し頑張って欲しかったです。
「土功の怪」でヒロインを助ける条件…くらいしか、長所がないのですが、サターン版は本書しかないので、星2つオマケしてこの評価です。
カオスシード 風水回廊記
サントラの内容以前にまず最初に言わせて頂きますが2006年現在でプレミア価格で4〜5万ほどするため入手するのは困難です。
サイトロンからGAME SOUND LEGEND SERIES(復刻版)として、ゲーム音源完全収録、アレンジなどを含んだバージョンアップ版とも言えるサントラが出ていますのでそちらを購入する事をお勧めします。
このサントラはゲーム中に使われていた曲がかなり収録されていません。