劇場版 名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター) スペシャル・エディション(初回限定盤) [DVD]
まずアクション映画?そんな印象がしました。
確かに派手さはありますが、○○が犯人だ!だとかはあまり考えないような内容。
個人的な意見ですが、今までのコナン映画と比べると最高傑作とは言えないです。
もう少し謎解きを取り入れて欲しかったです。
イングリッシュ・モンスターの最強英語術
英語をマスターするために必要なことを真面目に書いています。
結局、ラクな勉強方法なんて無いのだから、
本当に英語を学ぶならコツコツ地道にやりなさいってことでしょうか。
近道はないけど、遠回りしない方法は見えてくると思います。
劇場版 名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター) スタンダード・エディション(通常盤)【DVD】
*軽くネタバレを含みます。
ずっとコナンの映画を見続けてきた人なら、監督交代によって新しい風が入ってきたのが明確にわかる仕上がりになっているのではないでしょうか。
推理面を求める人にはいまいちだと思います。が、映画ということでアクションをメインに持ってきているのが個人的には大正解。大きなテレビ画面で観ることをお勧めします(笑)
内容の一部が、今年のある出来事を思い出させてしまうかもしれません。毎度のことながら、全ての期待を背負うコナン君は大変。
でも、アニメでくらいそういうヒーローに救われたい。「生き延びるんだ、絶対に……」というキャッチコピーに相応しい、後半は手に汗握ること間違いなしです。
渡部陽一の世界名作童話劇場 日本篇 (初回生産限定ボーナストラック入リ)
渡辺陽一さんの朗読ときいて「絶対いい!」と確信し、即行購入しました。夜、眠るときにイヤホンをつけ、灯りを消してから聴くと、彼の深々としたソフトな声にいざなわれて、たちまち物語の世界に引き込まれます。普段は大人として、子どもたちに本を読んであげる立場ですが、こうして「読んでもらう」ことが どんなに楽しく幸せなことか、改めて実感しました。使われている音楽も上質で、子どもやマーケットに媚びず 品のあるものに仕上がっています。ボーナストラックの「やりたいことやってみよう」は、まるで自分だけに語りかけてもらっているように感じて、暖かく嬉しく、いつの間にか涙が流れていました。子どもたちに聞かせてあげてももちろんすばらしい宝物になるでしょうし、大人の方も、ぜひ聞いて 渡辺さんに語りかけてもらってください。
ちなみに、いっしょに入っている小さな「絵本」は ない方がいいです。タイトルごとに1枚ずつ絵があれば充分だと思います。「音だけ」の世界が 断然いいです。
パンセ (中公文庫)
数学者・物理学者として天才だったパスカル。思想家としても、「人間は考える葦である」の言葉で有名です。病弱なパスカルが絶望的な病魔に打ちひしがれながらも、何とか前向きに考えようとした姿勢が伺えます。だからこそ「考える葦」という言葉が希望を伴ったものとして見えてくるのです。個人的には大好きですが、全体的に暗いため好き嫌いは分かれるでしょう。
「パンセ」の後半は宗教についての考察が主なので、聖書をあまり知らない私にとってはそれほど面白くありませんでした。でもせっかくですから、1巻とあわせて通して読んでみたらどうでしょうか。1巻の理解が深まる箇所もあります。
なお、本書が完成されるのを待たないままパスカルは亡くなってしまいました。ですから、本書は散文的になっています。中には矛盾に見える箇所もあります。