ごくせんＢＧＭ（2002年）森本梢子モバイル

ごくせん完結編 (YOU愛蔵版コミックス)

ヤンクミと慎ちゃんのその後を知りたかったら…。

持っていてほしいなと思います。

ほんとに組がどうなったとか、詳しく書いているわけではないですが、ヤンクミと慎がそれぞれ相手を思う気持ちがしっかり伝わってきていいところです！！！

ごくせん 2005 DVD-BOX

最初は海外のケーブルＴＶで見始めました。
あっという間に気に入ってＤＶＤを購入。
オンエアされたのとＤＶＤ完璧版との違いを見つけるのが僕の楽しみです。
ちょっとした台詞がカットされていたり、両方見て楽しみ倍増です。
サントラも同時購入し、通勤時に聞いていろんな場面を思い出してます。
欲を言えば、もっとＮＧ集が見たかった。

主人公の一子は頭も性格もちょっと鈍くさいけれど、犬並み鋭い嗅覚の持ち主。
フリフリの洋服を着て、紅一点で刑事課で働いています。

何より、キャラクターが魅力的だと思いました。
主人公が可愛くて引き込まれます。
フリフリの見かけもピントのずれた中身も刑事とは思えないんですが、素直で真面目に事件に向かっていこうとします。
周りからはみそっかす扱いで、捜査も雑務ばかりをやらされてるのに、全然後ろ向きにならずに少ない手掛かりと抜群の嗅覚で解決の糸口を見つけようと頑張る姿が可愛いです。
他の捜査第６班のメンバーも個性的な面々で有能だけど荒っぽい、でもどこか憎めない人達。
もの凄い強面もいればイケメンもいて、性格もそれぞれです。
そんな彼らとずれまくった一子とのやり取りが面白いです。

ストーリーは刑事ものなので事件解決がストーリーの主体ですが、ベースはギャグなので死体などが出てきても暗くなりません。
また、事件に関わって来る一般人たちも個性的でキャラが活きてるので、最後まで面白く読めました。
一子の相棒の桐島先輩が、今時の若い男の子って感じでクールなんですが、一子のお守りをさせられてるのが可愛くてお気に入りです。