味の素 紅鮭がゆ 250g×9個
味の素のレトルト食品、紅鮭がゆです。
先日、急性胃腸炎を患ってしまいその際にしばらくお世話になりました。
おかゆなんてめったに食べないのですが、以下に感想を書きます。
・薄味ですが体調不良の時には十分!体に染み渡る感じがします
・ローカロリーでたくさん食べても全く問題なし
・消化がよいのですぐにエネルギーに変えられる
正直いいことづくめで、何で今までカップラーメンのようなジャンクフードばかり食べておかゆを食べてこなかったのか、理解に苦しみました。
これからは、ラーメンなどのインスタントは全ておかゆに切り替えるつもりです。
また、変なお菓子とかを食べるよりもおやつとしてもよほどいいです。
ただ、野菜は不足してしまうのでその点はお気をつけ下さい。
また、たまごなどの他製品と比べて、私の近隣のスーパーでは少し高いので☆4つとさせてもらいました。
ぼくのお姉さん (偕成社文庫)
知的、身体に障害のある子ども達をめぐるお話です。障害のある姉を持つ弟。近所に障害のある子が住んでい小学生。電車を見るのが大好きな障害のある女の子のお母さん、いつもからかわれていた男の子が接していた障害のある女の子。どのお話も胸が熱くなりました。障害のある子どもに優しくしたい気持ち、否定的な気持ち、つい手が出てしまった気持ち・・・・何がよくて何が悪いのかということだけでなく、人と人とが関わっていく中で生まれてくる葛藤をふくめ、生きている現実が描かれています。大人としてはこの本はとても心にガツンとくるものでした。
障害児のあるわが子がこの本を一生懸命読んでいたとき内心穏やかでないものがありました。どんな衝撃を持って読んでいたのかと心配しますが、それをも飲み込んでいるようです。
子どもさんには自分で図書館から手にとってほしい本だったり、教室で一編を読んでもらいたい本です。大人の方にお勧めの児童書です。
缶詰マニアックス
なんとなくムック的な物を想像していたのですが、アラこんなにかわいいオトナの絵本だったのね。(ちゃんと「15.8 x 14.8 x 1.2 cm」と書いてありますけど)・・・これで1500円は高いかなぁ。内容が良ければあまり文句を言う気にならない微妙な価格設定だけど、これがもうひとつ食い足りない。「こんなものが缶詰になってるのォ?」的な驚きはあまり無く、いわば著者自身のための淡々とした「缶詰日記」の雰囲気です。ボリューム的にも不満だし、あと、判型から来る文字の小ささ。私は四十台ですが、すでに老眼のあらわれた身にとっては少々ツライです。