愛のコリーダ〈完全ノーカット版〉 [VHS]
もう10年くらい前になりますが、愛のコリーダをビデオレンタルで借りて見ましたが、画面の半分以上に画像処理が施され、何がなんだかわからない映画だなぁという印象を持っていました。ところが、この映画は阿部定事件を壮大なるドラマで現した優れた芸術作品であると世界的に評価を受け、このDVDで完全復活しました。これを10数年ぶりに見て、本当にこのドラマの人間描写が理解できてうれしく思いました。若き日の藤竜也や松田瑛子のオールヌードと過激性描写でも社会問題となりましたが、そういう観点から見るのもまた別の意味で楽しめるかもしれません。監督は名匠大島渚氏ですが、当時のプロデューサーが実はゲイで、藤竜也の真っ正面のバッチリヌードなどのシーンも激しくなったとか、制作にあ!!たって様々なエピソードがありますが、とにかく、一度ご覧ください。人間の心模様がよくわかり、まさに「Love is blind.」の映像化でいろいろな意味で勉強になります。歴史的事件の理解のみならず、人間を知るという観点からもぜひご視聴ください。
VOCALOID2 Megpoid 初回限定版
初音ミクや鏡音リンなんかは思いっきりアニメ声ですが、それらに比べたら、メグッポイドは驚くほどに落ち着いています。
とにかく、普通の女の子の声です。
パッケージからは想像もつきません><
人によってはパッケージで敬遠されるかも知れませんがメグッポイドの声にはアニメの要素はほとんど感じられないので、「ボカロを使ってみたいけど、声がアニメっぽくてちょっとなぁ…」って方は一度試してみてはどうでしょう?
MIKA NAKASHIMA CONCERT TOUR 2011 THE ONLY STAR [Blu-ray]
彼女のライブは基本、歳かさねるごとに成熟していってます。前作なんて素晴らしかった。雪の華はややくせがありましたけどね。前作で彼女が、今日は本当に素晴らしいひになりましたといっているのも、ライブの内容がよかったのをあらわしているのでしょう。ブランクあって歌唱に軽いトラブルが起きてないといいんですが。まともにいったらますます成熟しているだろうから素晴らしい内容になっているかも。
私は、現代恋愛を具体的に表現することにかけては、彼女がナンバーワンだとおもってます。そこに一番ひかれて、中島みかの歌が全ての中で一番好きです。
まず歌詞がよくて、彼女がそれをうまく生かしてます。
(英文版) 状況別の日本語会話表現集 - Japanese for All Occasions: Mastering Speech Styles from Casual to Honorific
I'm currently studying Japanese and have just begun learning Keigo (Genki Book 2). I've been searching for additional examples/scripts of Keigo in usage with audio accompaniment at native speed. Japanese for All Occasions is a good complement for your existing study materials for elementary-intermediate level students who have already mastered Hiragana/Katakana and can recognise basic Kanji.
The book has a nice easy format of scripted situations (i.e. asking a taxi driver about landmarks) which are followed by explanations of the specific format of speech (casual or honorific) and then also some exercises are provided. Overall I've been using this book more as exercise material to read/listen and work with in conjunction with the Audio CD. The explanations are quite brief and it's best for someone that's already begun learning keigo and just wants more material to practise with.
プラチナ・ジャズ ~アニメ・スタンダード Vol.3~
相変わらず'80年代〜'09年の間に放映されたアニメソングを幅広く集め、Jazzアレンジ化で新しい命を与えるラスマス・フェイバープレゼンツ プラチナ・ジャズ 〜アニメ。スタンダード Vol.3〜
今作よりゲーム(CLANNAD -クラナド- 初回限定版)からも1曲チョイスされており、ますます選択の幅を広げている(曲名は「だんご大家族」と言えば分かるだろうか)。
ところで、元々1作で終了の予定だった本シリーズも、昨今の欧米でのジャパニメーションブームにも押され、ついに3作目をリリースしたわけだが、相変わらずアレンジ、アドリブ、ボーカル曲での声と楽器の一体感など、正直元曲を知らない人に「モダンジャズの新曲」と言って渡しても、絶対アニソンとは気づかれないだろう。
それほど楽曲の完成度は高い。
恐らく、現時点でシリーズ最高の出来と言って、全く差し支えない完成度である。
また、このアルバムは演奏させるオーディオ機器の性能に見合った、非常に緻密な音を出してくる。
ゼネラルオーディオレベルならゼネラルオーディオレベルの範疇で、ハイエンドオーディオならハイエンドオーディオの実力を充分に発揮させる音を出す。
このようなCDは過去「銘盤」と言われたアルバムでも滅多になく、ほとんどの場合ターゲット機器のクラスが決まっているものなのだが、このCDはその懐が非常に深いのだ。
この点はラスマス・フェイバーの全てのアルバムに共通した美点で、他の全てのレコーディングエンジニアに見習って欲しいポイントでもある。
いずれにしても、このアルバムには減点の要素が全く見当たらない。
ラスマス・フェイバーが次回作で今作をどの程度超えるアルバムを制作するか、気は早いが今からとても楽しみだ!!