ひぐらしのなく頃に解 罪滅し編 4 (ガンガンコミックス)
原作をプレイして展開は解っているのですが、それでもハラハラしながら読めました。
鬼隠し編の頃と比べると明らかにマンガが上手くなっていますね。展開はスピーディだし、構図も言う事無しだと思います。何よりレナが可愛い(笑)
敢えて文句をつけるなら、最後の最後で何かもう一捻り欲しかったかな、と言う事。でも流石にそれを求めるのは贅沢か。
祭囃し編もこの作者が担当すると言う事なので、今から楽しみです。
you
「ひぐらしの鳴く頃に」挿入されていたメロディ(歌詞は別ヴァージョンで、これも良い)2曲がボーカル付きとインストルメンタルで合わせて4曲が収録されています。私は純粋にメロディだけに集中できる、「インストルメンタル」に感動します。主旋律だけを取り出せば、かなりシンプルなのですが(ピアノ・ヴァージョンが有ればなあ・・・)、編曲も丁寧に施され、美しいメロディを聴く事ができます。
今まで知らなかったなあ・・・。実を言うと、この曲の存在を教えてくれたのは、高校生の娘なんです。
もうどっぷりはまって、このシリーズのOVAにも手を出し始めています。隠れた名曲ですね!
ドラマCD ひぐらしのなく頃に解 罪滅し編
時間を区切って聞き終わりました、前半3枚くらいはほとんどレナの独壇場でしたが4枚目からはキャラを織り交ぜながら展開していきます。
もちろん原作済みなので全貌は知っているのですが罪編の聞き所はやはり圭一の記憶ですね、あそこは何度やっても感動してしまいます。BGMの反則もあるのですが良い意味で…
ラストの決闘シーンもやはり良かった涙した
このドラマではBirth〜や彷徨い〜やZEROなどと言った原作のBGMが使われているのでPS2版やったことしかない人は聴いてみては?断然こっちが勝ってますので、6枚を聴くのは根気がいりますが最後には感動が待ってます
最後のサプライズはあの××とは…正直レナと思ったのですが罪編は二人の物語なので納得!
クールになれ!!
大好きな罪滅し編、大変結構な仕上がりでした
[同人PCソフト]ひぐらしのなく頃に 解 -目明し、罪滅し、皆殺し、祭囃し編-
自分は小説(本)からひぐらしを知りましたが、このpc版はまた一味違う「ひぐらしのなく頃に」を楽しめました。
人によっては思うところが違うかもしれませんが、自分には一度プレイしただけでは読み取り切れないほどの教訓と言いますか、当たり前だけど人間としてすごく大事なことだとか、自分にとっては何にも変えられない大切なことを学べたと思っています。
pcノベルゲームはほぼ、他にやったことがないのでわかりませんが、全体的にはちゃちな作りなのかもとは思います。
それでも、実際にやってみてとても新鮮でありましたし、買ってよかったなと思える商品です。
どんな作品でも、そこには製作者の明確なメッセージが盛り込まれていると思います。製作者が創りたい物語、そこに込められたメッセージ。日本のアニメなどのエンターテインメントが決して馬鹿にならない、そんなことをつくづく思い知らされる素晴らしい商品です。
アニメからひぐらしを知った人もぜひ、やってみてください。
[同人PCソフト]ひぐらしのなく頃に 礼 -賽殺し編、昼壊し編、目明し編お疲れ様会-
何故プレイして良かったかというと、勿論内容が良かったからですが、
出題編:うん、いいね!
解答編:え〜、がっかり〜
という流れが自分の中にあったからです。
解答編ではヒロイン達への愛着が失われていきましたが、この番外編で持ち直してきました。
だから、昼壊し編では富竹や大石を叩きのめしたくなりましたね(笑)
元々ヒロイン達が嫌いになったというより、(解答編の)物語が私に合わなかった影響なんですけどね。
賽殺し編は祭囃し編の後日談で、真の最終章といわれているようです。
梨花にとって、賽殺し編の世界は「理想世界」、祭囃し編の世界は「絆世界」だったのかなぁと思っています。
ボリューム感のある内容で良かったのですが、番外編で真の完結を観た気分になりました。
物語は本編で完結しましょうよ(笑)
昼壊し編は面白いですが、レナファンにとっては嫉妬に狂うシナリオですね(笑)
最後にレナが告白するシーンは良かったですが。
罰恋し編は腐っていると宣誓できなかったのでプレイしていません(笑)
封印されるような内容なので、その道の方にはオススメですよ。