維新恋華 龍馬外伝 公式ビジュアルファンブック (B's-LOG COLLECTION)
ファンは買ってください。
紙で見るのも一興です。
他では絶対読めない河上さんの小説もいい!
これで幕末のゲームは終わりなのかなあ。寂しい・・・
幕末4コマ劇場 黒いぜよ!龍馬ちゃん
懐かしいです!まさかまた一條さん(くも太さん)の作品が読めるとは!
粉雪抄は三部作が完全収録されており、15年ぶりぐらいに読みましたがやはり素晴らしい作品です。
岡田以蔵、田中新兵衛、原田左之助などが登場。幕末四大人斬りの一人、新兵衛に興味を持ったのもこの作品が切欠でした。
幕末ブームとの事で、『粉雪抄』を再コミック化にと話が来て、折角なので描き下ろしも追加して〜と、表題の龍馬ちゃんが描かれたようです。そっちがオマケか!
当時のくも太さんのギャグのほうがダークでマニアックだったので、私には少し物足りなかったですが。
まぁこれはこれで可愛いので…。
どうせなら当時の作品だけで一冊に纏めて欲しかったです。
オリジナルも世界感や雰囲気がとても素晴らしかったので。
ともあれ粉雪抄が読めただけで満足です。
龍馬の黒幕 明治維新と英国諜報部、そしてフリーメーソン (祥伝社文庫)
タイトル、レビューを見れば、
龍馬が好きな人なら、読む気をなくすのでは。
しかし、気になり読んでみれば、一気に読み終えるほど、
面白い本であった。
裏切られた・・なんて、気持ちもあったが、
案外、真相はこんなものかと思えた。
表面だけを追えば、歴史家、小説家が、
後から美談としてしまっただけかもしれない。
真実は、、いかほどか・・。
龍馬の生きた時代、
理想だけで生きられるほど甘いわけはなく、
謀略の中でしぶとく生きた、大人のカッコよさもある。
そう思えば、立派に役割を演じ、務めた、龍馬の正義も立つ。
暗殺者に関しても、そうだったのかと頷けた。
こういう歴史もありだと思い、推薦。