ウエディング・ベル
銘和乳業課長の川村晶子は、38歳にして24歳の児島くんと結婚を決意。
だが父母には反対され、会社では難題続きの日々
14歳年下の男性との恋はどうなるのか!?
が気になって読み進めましたが、いかんせん展開が遅すぎて
同じ内容の繰り返しが多くどんどんじれったく退屈になって行きました。
そして結論が出ないままの終わり方、消化不良が残ります。
きっと続きが出るのでしょうが、単行本としては物足りなかったです。
ロケットボーイズ DVD-BOX
遠藤くん目当てで買ったDVDだったんです。
最初の頃は、遠藤くん演じるカジシンがすごい痛くて
ファンなんですけど。イタイイタイ!と思いながら見ていました。
が。
中盤にさしかかり、カジシンはぐっと成長を遂げるのです。
失恋、そして挫折、それでもあきらめずに挑戦することを決めて。
仲間達と一生懸命になって、夢を実現させようとする姿に
気がつけば涙があふれて止まりませんでした。
私的にはとても楽しくて、おもしろくて、そして伝えたいメッセージもすごくよく分かったので、☆を5つにさせていただきました。
オススメです!
リカ (幻冬舎文庫)
ここのレビューわりと参考にするんですがみなさん辛口ですねぇ。私は普通に面白かったですが。確かに途中からリカが変に化け物化してきたのは気になるがそれでもどうなるんだろうと先を読みたい気持ちが勝って久しぶりに一気読みしました。ここまでではないが実際いそうで怖い気がします。普通の人間そのものが闇になるという言葉も印象的でした。人間が1番怖いですね(苦笑)
パパママムスメの10日間
パパと小梅の心が入れ替わり大変な7日間を過ごしてから2年の月日が流れ、小梅は大学生に
なろうとしていた。そんなある日、またまた大事件が!パパがママに!ママが小梅に!そして
小梅がパパに!はたして3人の運命は!?「パパとムスメの7日間」の続編。
なれない家事にとまどうパパ。会社でのトラブルに巻き込まれる小梅。小梅の代わりに大学へ
行かなければならないママ。
今回はママを巻き込んでの3人の入れ替わりだ。心が入れ替わりお互いの立場を理解し合うと
いうのは前作と同じだが、前作に比べインパクトがなかったと思うし、ごちゃごちゃしている
感じがした。3人それぞれの心の動きも、もう少しじっくり描いてほしかった。会社での
トラブルも盛り上がりに欠ける気がする。全体的に、単なるドタバタ劇になってしまっている。
楽しめる作品ではあるのだが、期待していたほどではなかった。