ライヴ・イン・オランダ [DVD]
ギター1本とボーカルのデュオとしては、自分の知っている中では最高。
超絶技工のタックのギターとクラシックの声楽も勉強しているパティの包み込むような気持ちの良い歌声はあり得ないぐらいの組合せ。
パティの歌い方は黒人にありがちな重苦しい歌い方ではなく本当に心地良い。
こんな素晴らしいDVDが収録時間153分(50分ぐらいのドキュメンタリー含む)。
一家に一枚と言いたいぐらいのお勧め盤だ。
Lee Ritenour & Friends 1 & 2 [DVD] [Import]
まず、リトナーのスケール大きさと包容力に敬意を抱いた。ギタープレイは芯があり、良く歌う。心憎いフレーズが素敵だ。
何よりバンドとしての演奏が楽しい。以前から見たいと思っていた二人のベーシストの参加が見所だろう。ブライアン・ブロンバーグのウッドベースの音程と音色の良さ。アンソニージャクソンの素晴らしいテクニックとハーモニックス。御大ハービーメイソンのドラムも骨太だ。
会場の雰囲気も良く、臨場感溢れる。とにかく楽しい。買って嬉しいDVDだった。
Tears of Joy
ウィンダム・ヒルというレーベルはこのユニットを紹介した頃、
それこそ80年代に一斉を風靡したころの元気はなくなってしまいましたが、
彼らの登場は驚きに満ち溢れていました。
感情豊かでディープなヴォーカル(奥様)に、
マイケル・ヘッジスとはまた違った超絶テクニックの持ち主(旦那)。
タックはアコギスタイルではなく、エレキ。
ヴォーカルを聴くにしても、ギターを聴くにしても、
このアルバムにはウィンダム・ヒルにしか紹介できない
ユニークなスタイルが詰まっています。
ライヴ・イン・オランダ [DVD]
ライブの雰囲気がそのまま伝わってくる素晴らしい作品だった。
夫婦で奏でる音楽は二人だけで演奏しているとは思えないほどのグルーブと迫力を感じる。
ライブ前の音創りや心構えなどのインタビューも充実していて、楽器に関わらず全てのプレーヤー必見の映像ではないかと思う。
As Time Goes By
超絶テクニックのギターをバックにサラボーンばりの女性ヴォーカルが珠玉の演奏を繰り広げます。
左手でハンマーリング、プリングと言う指で弦を叩いて音と奏でながら左手で素早いパッセージを鳴らすとても一人で演奏をしている気がしないのだがその演奏は伴奏に終始する
それを背景に広い音域と余裕の声量で歌い上げる。買って損はないはずです。